ホビージャパンは8月下旬、火災現場から人命を救助する協力ボードゲーム『フラッシュポイント:火災救助隊(Flash Point: Fire Rescue)』を発売する。2〜6人用、10歳以上、45分、4200円。
『レジスタンス』『ハギス』などで有名となったインディボード&カード社(アメリカ)が昨年リリース。これまで英語版が国内流通していたが、人気の高まりを受け日本語版の発売となった。
消防官となり、参加者全員で1つのチームを編成する。チームで勝利するために、燃えさかる建物の中で倒れている要救助者たちを、救出しなければならない。時間の経過とともに燃え広がる炎。炎や煙と戦いながら進入路と脱出路を確保しつつ、逃げ遅れた人々を救出に向かう。しかし油断すると爆発の危険も。4人以上の犠牲者を出すか、建物が崩壊してしまうとゲームオーバー。勝つ時も負ける時も全員一緒だ。
ルールは初級者や子供とのプレイ向けの「ファミリーゲーム」と、上級者用の「経験者向けゲーム」の2種類を用意。さらに経験者向けには難易度が4段階設定されており、ゲームの熟練度に応じていろいろな仲間とプレイできる。
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