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自宅ゲーム会

今年最後のゲーム会はクリスマスイブだった。くさのまさん、carlさん、神尾さん、ぽちょむきんすたーさん、tomokさん、Psy+さんの6名がご参加。昨年だったら、2卓に分かれて3〜4人で遊ぶことが多かったが、今年はこの人数でも1卓。コミュニケーションゲーム、パーティーゲーム、多人数ゲームがたくさんあ…

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箱の中へ(Ab in die Tonne)

ゴミはみ出さないように いろいろな形のゴミタイルをゴミ箱の上から落として、はみ出さないようにするオランダのゲーム。『バティーク』に似ているが、1人1人ボードが異なり、5人まで遊べるのが特徴。またタイルのかたちがバリエーションに富んでおり、はみ出したら負けではなく、はみ出した程度による失点をできるだけ…

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ギフトトラップ(GiftTrap)

プレゼント交換の罠 お互い相手の性格を考えて、あげたいプレゼントともらいたいプレゼントを選ぶパーティーゲーム。オリジナルはカナダだが、昨年アークライトが日本版を発売。500種類以上のプレゼントカードの中には日本オリジナルも入っている。 はじめにプレゼントが並び、その名から何番を誰にあげたいか選ぶ。プ…

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『祈り、働け』日本語版、2月上旬発売

ホビージャパンは2月上旬、U.ローゼンベルクの新作ボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日本語版を発売する。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。 『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者が今秋リリースしたばかりの箱庭系ボードゲーム。今回は中世の修道院がテーマである。各…

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祈り、働け(Ora et Labora)

祈るのは働いた後にゆっくりと 牧師たちが修道院の周りに豊かな村を作るU.ローゼンベルク作の箱庭系ゲーム。『アグリコラ』『ル・アーブル』の後継作として今秋発売され、日本語版も年明けにリリースされる。もっぱら『ル・アーブル』のシステムを継承し、多彩な建物のコンボと、豊富な資源のマネージメントをとことんま…

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ボードゲームサイト史(2006-2010)

前回の続き。2000年代後半はブログ全盛期。ここに挙げるサイトも、全てブログになっている。ブログは手軽に更新できる分、継続が難しいという面もあるが、定期的に更新し続けているサイトからは、ボードゲームへの愛が感じられて嬉しい。 高円寺0分すごろくや(URL) 2006-現在 2006年にオープンした高…

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サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)

一足お先に積み込んで 「聖ヤコブ」から名前を取ったサンティアーゴは、チリの首都のみならず、中南米、ヨーロッパ、アフリカの各地にある。このゲームではそのうち、キューバ南東の都市が舞台。『キューバ(及び拡張エル・プレジデンテ)』『ハバナ』に続くエッガートシュピーレ社のキューバシリーズ第3弾となる。作者は…

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7つの島(7 Islands)

デッキ構築して島に上陸! 海賊たちが船員と道具を駆使しながら7つの島を冒険し、勝利点を集めるゲーム。『がむしゃらギャング団』や『グリモワール』など妥協のない作品を発表し続けているワンドローが、デッキ構築にボードやチップを加えて新しい境地を開いた。春のゲームマーケットで初版70個が売り切れ、7月に萬印…

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書泉グランデ

昨日、東京・神保町の書泉グランデを訪問した。近くにある書泉ブックマートからこの秋、輸入ボードゲームコーナーが移転したというので、どんな売り場になったか楽しみだった。 書泉ブックマートでは、輸入ボードゲームコーナーはアイドル写真集の奥にあり、よほどの愛好者でないと近寄りがたい雰囲気があったが、書泉グラ…

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トゥルネー(Tournay)

9枚のカードで街づくり 昨年、ダイスを使ったワーカープレイスメント『トロワ』で一世を風靡したベルギーのパールゲームズが、同じデザイナー陣で臨んだカードゲーム。ドイツのボードゲーム専門誌「フェアプレイ」が行った人気投票で1位に選ばれた。カードゲームだけあって、90分クラスの『トロワ』より時間は短くプレ…