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ジェンコン2011

3万人の参加者で賑わうアメリカのRPG系イベント、ジェンコン2011(Gen Con Indy)が8月4日から4日間にわたって、オハイオ州インディアナポリスのコンベンションセンターで開かれた。日本からはホビージャパンの担当者が参加し、詳細なレポートを送っている。 ジェンコンは1967年に始まり、アメ…

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キュー・ビッツ(Q-bitz)

その美しい模様はどうやって作る? 『クゥワークル』のメーカーによる早解きパズルゲーム。ラウンドが進むにつれてひねりがきいてくる。各自4×4の枠と、16個のキューブを持ってスタート。かーどをめくると、今回のお題が描いてあって、その通りに並べることを目指す。 第1ラウンドは指先のスピード勝負。キューブを…

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夢の科学博ゲーム

万博は疲れる 三鷹のテンデイズゲームズがオープンしたとき、近くで見つけた「おもちゃのふぢや」。パーティジョイシリーズがまだ普通に売られているのである。その中から、懐かしのつくば万博をテーマにしたボードゲームをゲット。つくば万博は実際見に行った世代である。 「なぜなぜふしぎコース」「ときめき感動コース…

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『クォーリアーズ』日本語版発売、プレイマット公開

アークライトは本日、ダイスでデッキ構築する注目の新作『クォーリアーズ』日本語版を発売した。2〜4人用、14歳以上、30分、4830円。予定より1週間遅れでの発売。 ゲーム内容については、当サイトのエントリー「『クォーリアーズ!』日本語版、7月30日発売」を参照のこと。秋葉原のゲームショップR&amp…

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TGIWゲーム記録用紙

メビウスゲームズがまだ靖国神社とインド大使館の近くにあった頃、得点記録用紙を配布していた。便利でよく使っていたもので、何枚か捨てないでとっていたのをたまたま見つけた。当時のことを振り返ると懐かしい気持ちになる。 最近は、遊んだ後何ヶ月も経って思い出したようにレポートを書くことが多い。その日のうちに書…

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ストンプル(Stomple)

ビー玉を落として相手の足場をなくし、生き残りを目指すアブストラクトゲーム。6人まで遊べる幅の広さと、ビー玉を落とすギミックが目を引く。 ボードにランダムにビー玉を並べ、ランダムに自分の色を決めてスタート。自分の番には、隣接するビー玉(ふつうはほかの色)を落とす。その色がタテ・ヨコ・ナナメにあれば、連…

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日本にボードゲームが広まらない理由

昨日のエントリー「20代の家ゲームランキング、『UNO』ダントツ」をご覧の読者の中には、「もっと面白いゲームがあるのに……」と思った方もいるようだ。 ブログ「部屋とボードゲームと私と酒と泪と男と女」は、ゲームは子供がやるものという認識が一般的なので、ゲームといえば運の要素の高いゲームが選ばれ、そんな…

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20代の家ゲームランキング、『UNO』ダントツ

働く人の仕事&恋愛ポータルサイト「コブス・オンライン」では、「電気を使わず盛り上がる家ゲーム」のアンケートを行い、男女別のランキングを発表した。20代の男性258名、女性561名が回答した結果は次の通り。 男性 1位 UNO 43.6% 2位 トランプ 29.6% 3位 人生ゲーム 24….

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テイクイットイージー(Take it Easy!)

あちら立てればこちら立たず 発売後30年近くになっても現役のこのゲーム、ルール説明はほとんど要らず、適度に悩ましく、短時間で終わり、考えれば奥が深い。ほかのプレイヤーとの関わりは薄いが、何人でも遊べて時間も変わらない。名作と評する人が多いのも頷ける。 全員同じ組み合わせの六角形タイルをもつ。代表がラ…

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シュピール’11新作情報:エッガートシュピーレ

★村の人生(Das Dorf) I.ブラント、M.ブラント作、2〜4人用、12歳以上、90分。 何もなく、生活の苦しい村には希望があります。教会、村議会、出稼ぎで名声を築きます。しかし人生は一瞬。死後、村の歴史に名を残すのは誰でしょうか。 独特のアクションシステムに、「死」という要素を加え、時間のマ…