レース・フォー・ザ・ギャラクシー日本語版発売

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ホビージャパンは2日、宇宙開拓カードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の日本語版を発売した。2〜4人用、12歳以上、30〜60分。
オリジナルは2007年にアメリカで発売され、翌年のアラカルト・カードゲーム賞1位、国際ゲーマーズ賞ノミネート、ゴールデンギーク賞ベストカードゲームなど、高い評価を得た。『プエルトリコ』のカードゲーム『サンファン』をベースにしつつも、100枚を超えるカードの多様性によって、愛好者に支持され、これまで英語、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、中国語版が発売されている。
舞台は人類が太陽系外に進出している遠い未来。プレイヤーはそれぞれ能力が異なる「ワールド」を持ち、5つのアクションから毎回1つを選んで実行する。手札を補充する「探査」、建物などのカードを出す「発展」、惑星カードを出す「移住」、商品を得点に換える「消費」、商品を生み出す「生産」があり、この順に実行する。
ポイントは1人が選択したアクションを全員が行い、誰も出さなかったアクションはスキップされるところ。そんとあめあえて他の人が希望のアクションを選択するのを待ってみたり、他の人を利するアクションを避けてみたり、といった駆け引きが重要となる。
すでに拡張が3つ発売されているが、順次日本語版になって発売される。第1弾「嵐の予兆」は11月上旬の予定。すでに英語版を持っている人でも、裏面が同じなので組み合わせて遊ぶことができる。
ホビージャパン:レース・フォー・ザ・ギャラクシー
ホビージャパンゲームブログ:銀河の歴史がまた1プレイ「レース・フォー・ザ・ギャラクシー【日本語版】」
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