セガトイズは7月31日、脳波を使って遊ぶゲーム『マインドフレックス』を発売した。1〜4人用、15歳以上、12,600円。
2009年にマテル社(アメリカ)で発売されたゲーム。頭に「ヘッドセット」と呼ばれる装置を付けて脳波をセンサーで読み取り、集中の度合いによって回転台のファンがリモートコントロールで作動する。このファンでボールが浮き沈みするので、回転台をダイヤルで回して、設置された障害物を乗り越える。
ゲームは5つ用意されている。制限時間内にコースを回る「メンタルマラソン」、ボールをたくさん発射する「スルーショット」、指定されたエリアを通過する「デンジャーゾーン」、ランプをできるだけ多く通過する「チェイスザライツ」、トレーニングモードの「フリースタイル」。複数プレイでは、周りから話しかけて集中力を途切れさせる作戦も。障害物は24個入っており、好みに応じてカスタマイズできる。
初回受注生産品ということで、すぐに絶版になる可能性もある。お求めはお早めに。
・セガトイズ:マインドフレックス
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・Mattel:MindFLEX