Ravensburger クラウン 価格:1,575円(税込、送料別) |
できたピエロにゲラゲラ
ダイスを振ってピエロのタイルを集め、高さを競うキッズゲーム。初版は1977年で、もう30年以上売られているロングセラーである。
ピエロは8つのパーツに分かれていて、足から始める。ダイスを振って、出た目のタイルをゲット。すでにほかの人が持っていたらその人からもらう。取られた人はまたダイスを振ってタイルをゲット。1のタイルが一番小さく、6のタイルが一番大きいから、ダイスの数字は大きければ大きいほどよい。
こうして全員が足のパーツを手に入れたら、ズボン、腰、おなかと進む。これを8回繰り返すと、各自のピエロができる。最後に出来上がったピエロを比べて、背が一番高い人が勝ち。8回のダイスの合計が一番大きい人が勝ちという運だけのゲームだが、ピエロが少しずつ出来上がっていくと「次はもっと大きいの来い!」とダイスを振る手に力が子もる。
パーツによって長いところ、短いところができて、胴長短足だったり、顔だけ長かったりとヘンなピエロになる。できあがったピエロの姿に子どもたちは大笑い。ゲームが終わってからも、6と1のパーツだけ集め、大きなピエロと小さなピエロを作って遊んだりしていた。4歳くらいから楽しめるゲームとして重宝する。