ゲームデザイナのM.シャハト氏は人気カードゲーム・コロレットの拡張カードを発表、ドイツのゲームショップアダム・シュピールトから発売されました。同時にルールをホームページで掲載。カードを入手しなくても遊べますのでお試し下さい。(Spiel aus Timbuktu)
【バリアント1:得点の変更】
4ゲーム行います。各ゲームの最初に、以下の8つのルールからランダムに1つ選び(たかのさんの提案では付属のナッシュ用ブランクカードにテキストを貼って使う)、そのゲームの追加ルールとします。追加ルールはそのゲームの間だけ有効です。
- 1枚だけは3点
ゲーム終了時に各色について1枚だけだったら、±3点(通常は±1点)にします。
(※ルール通り、選んだ3色はプラス、それ以外はマイナスで計算します)
- 3枚で2点
ゲーム終了時に各色についてちょうど3枚だったら、±2点(通常は±6点)にします。
- ラウンドのスタートプレイヤーは1枚取る
各ラウンドを始める人(山札から最初の1枚を引く人)は、さらに山札から1枚引いて自分のところに置きます。
- マイナス点は全て3倍
得点計算で全員、マイナス点を3倍にします。
- ジョーカーは−2点
このゲームではジョーカーカードをジョーカーとして使うことができず、ゲーム終了時に−2点になります。
- ジョーカーを右隣にあげる
ジョーカー(何枚でも)の入っている列を取った人は、その中のジョーカーだけを右どなりの人にあげます。右どなりの人は自分のところに置きます。
- +2点カードを左隣にあげる
+2点カード(何枚でも)の入っている列を取った人は、その中の+2点カードだけを左どなりの人にあげます。左どなりの人は自分のところに置きます。
- 2色だけプラス点
得点計算では2色だけ(通常は3色)をプラス点に数え、残りの色は全てマイナス点になります。
【バリアント2:列の枚数の変更】
列カードのうち2枚が、2枚の列カードと4枚の列カードになります(チップか何かを置いて目印にするとよいでしょう)。通常はいずれも3枚までだったのが、これらの列ではそれぞれ2枚まで、4枚までカードを置くことができます。