オーストラリアの個人ゲームメーカー、サガシティー・ゲームズは5万年前のインドネシアを舞台にしたパズルゲーム「スンダ〜サフル(Sunda to Sahul)」を発表しました。ジグソーパズルのようなピースを交換しながら絵柄をつなげていくスピードを競います。プレイ時間30〜45分。インストは10分で終わるというシンプルなルールながら、斬新なシステムです。また美しいグラフィックが印象的です。ルールをpdfファイルで公開中。
一方、アメリカの個人ゲームメーカー、ゲーム・アバヴ・ボードでは、2人用のアブストラクトゲーム3作を発表しています。いずれもウェブ上で注文ができます。どちらもデザイナーが個人で営むメーカーですが、英語のウェブページがあるだけで世界中からチャンスがあって販売までできるということが、これからも小さいメーカーの参入を促し、ひいては日本からも発信できる日が遠くないことを予感させます。(Spielbox)