操り人形やマンモスの谷の作者フェドゥッティが今年も、個人的にお気に入りの1作を発表しました。昨年はサンマルコとドンのダブル受賞でしたが、今年は「よいゲームが少なくてちょっとがっかりした」エッセン、「オリジナリティーに富んだ作品が全くなかった」ニュルンベルクの中から選ぶのは難しく、結局未出版を含む8作品を挙げました。「私の仲間で最も多くプレイした」のはプエルトリコとトランスアメリカでしたが、今回の年間大賞ノミネートに挙がらなかったことへの救済措置と、重くなくて童心に帰って遊べるという理由から「80年代に出版されていたタイプのファミリーゲーム」である海賊の入り江に決めたそうです.
マイゲーム・オブ・ザ・イヤー:海賊の入り江(Piratenbucht/P.Randles,D.Stahl/Amigo)
候補作品:ジャンク、羊の争い、マジェラン、プエルトリコ、サンタフェレイルズ、トランスアメリカ、ヴォルテクス
(マイゲーム・オブ・ザ・イヤー)