5月5日(木祝)に東京ビッグサイトで行われた日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2016春」は、初夏のようなゴールデンウィークのさなか多くの参加者が訪れ、約11000名が参加したことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回(2015年11月)の「ゲームマーケット2015秋」から1500名、約15%割増となった。参加者が1万人を超えるのはゲームマーケット史上初。
前回を70団体も上回る480団体の出展者が、251タイトルの新作をはじめ、旧作・輸入・中古ゲームが並べて迎えたゲームマーケット。午前10時の開始時には2400名が待機列を形成し、開場後も訪れる人が絶えず前回の規模を上回ることになった。同人ゲーム、輸入ゲーム、中古ゲーム、伝統ゲーム、TCG、TRPG、リアル謎解きゲームなど多様なメニューが用意され、それぞれの愛好者が集まった。
次回はゲームマーケット2016秋で12月11日(日)に行われる。国産新作評価アンケートはゲームマーケット事務局でまもなく間もなく開始される見込み。
・ゲームマーケット公式:2016春 お疲れ様でした