Posted in 国産新作ゲーム

24種のサイ藤さんが登場!『オールサイ藤ニッポン』6月4日発売

アークライトゲームズは6月4日、『オールサイ藤ニッポン』を発売する。ゲームデザイン・中村誠、グラフィックデザイン・上林将司、1~8人用、6歳以上、10~30分、1000円(税別)。 2016年に発売された『渡る世間はナベばかり』に続く異体字カードゲーム。斎藤、斉藤、齋藤、齊藤…&#823…

Posted in 日本語版リリース

作ったストーリーを反芻『ドリームオン!』日本語版、6月18日発売

ケンビルは6月18日、『ドリームオン!(Dream On!)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・A.ドロワ&J.プロティエール、イラスト・V.モスコン、2~8人用、7歳以上、15~20分、2300円(税別)。 イラストカードを出して夢のストーリーを作り、それを覚えておいて砂時計が尽きたら反芻する協…

Posted in 日本語版リリース

記憶を頼りに脱出ルート探し『メモアァール!』日本語版、4月下旬発売

ホビージャパンは4月下旬、『メモアァール!(Memoarrr!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ボルトリーニ、イラスト・P.フォンタニエ、2~4人用、8歳以上、10~20分、1800円(税別)。 ベルリンのボードゲームカフェ「シュピール・ヴィーゼ」が昨年のエッセン・シュピールで『インディア…

Posted in 国産新作ゲーム

激ムズ神経衰弱『渡る世間はナベばかり』4月27日発売

アークライトは4月27日、漢字神経衰弱『渡る世間はナベばかり』をスイッチゲームズのレーベルで発売する。デザイン・中村誠、1~8人用、6歳以上、10~30分、1,000円(税別)。 渡「辺」、渡「邊」、渡「邉」、「なべ」の異体字24種を神経衰弱にした、悶絶必至の神経衰弱ゲームだ。作者である中村誠氏のツ…

Posted in  国産

渡る世間はナベばかり(Wata-nabe)

絞り込んで覚える 「渡邉」か「渡邊」かそれとも? 微妙に少しずつ違う「ナベ」の漢字を使った神経衰弱ゲーム。ネットで話題となり、ゲームマーケット2016神戸では長い行列ができた。現在のところ限定の無料配布版で、アークライト社からの一般発売されることが決まっているという。 ワタナベさんは「部」「辺」が一…

Posted in あ行

おっぱい神経衰弱(Busen memo)

挫けそうなくらい難しい カードをめくって、ペアを探すドイツのゲーム。カードはすべておっぱいで、お互いに通っているためかなり難しい。集中して覚えていかないといつまで経っても終わらない! 見分ける目印になるものは、網や髪の毛などのパーツ、写真や背景の色合い、そして乳首である。写真や絵画を半分にしたものな…

Posted in か行

クモの毒とカエルの鼻水(Spinnengift und Krötenschleim)

レシピはサイコロ、探索は記憶 『カタンの開拓者たち』の作者であるK.トイバーは、近年カタンシリーズ以外をほとんど発表していない。そんな中でエントデッカーシリーズの『砂漠の王国にて』以来4年ぶりに発表したのがこのキッズゲームである。早速、ドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされた。 その内容は記憶ゲ…

Posted in ら行

ロバの橋(Eselsbrücke)

そこが思い出せない! 『神経衰弱』などの記憶ゲームは、ゲーマーにはあまりウケない。得手不得手の差が激しいのはもちろんだが、勝敗がゲーム経験に全く関係ないからではないだろうか。ボードゲームをそれほどやりこんでいない人でも、やりこんでいる人に素で勝てる。そういう意味で記憶ゲームは、運ゲームと同じく初心者…

Posted in た行 

ドッペルゲンガー(Nichtlustig Doppelgänger)

もう1人の自分を探せ ドッペルゲンガー―自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象のこと。自ら体験した場合には、その者の寿命が尽きる寸前の証という民間伝承もあり、過去には恐れられていた現象でもある。(Wikipediaより) 『つまらない(Nichtlustig)』というアニ…

Posted in か行 シュピール11

ゲリー・ゴーダ(Gary Gouda)

通れない…! エッセン国際ゲーム祭において、キッズゲームメーカーの大手ハバ社では毎年、巨大ゲームをもちこみ、子供たちに遊ばせている。今年の巨大ゲームとなったのがこの作品。ハバ社のイチオシというわけである。 ボードを使って16分割された部屋。ここに落ちているチーズを拾ってゴールを目指す。ダ…