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ダイス・ブルーイング(Dice Brewing)
美味しいビールを作ろう 世界中のビールを、ダイスの組み合わせで作っていくダイスゲーム。シュピール出展は2年目となるポーランドの出版社「ボード&ダイス」が発売した。ダイスの目を操作するアクションを駆使するべく、振った後に考えることの多いゲームである。 ゲームに登場する4色のダイス、黄色はライトモルツ、…
『ライナー・クニツィアの戦国時代』日本語版、10月4日発売
アークライトは10月4日、人気ボードゲームデザイナー、R.クニツィアによる日本をテーマにしたダイスゲーム『ライナー・クニツィアの戦国時代(Age of War)』日本語版を発売する。2~6人用、14歳以上、15~30分、1600円(税別)。 ファンタジーフライト社(アメリカ)の新作で『リスク・エキス…
ブラッディマリー(Bloody Mary)
注文の品はなかなか作れず バーテンダーとなって客が注文した飲み物を作るダイスゲーム。変わった形の箱に入っているハイエ(Heye)社の作品で、1995年に発売された。この会社は90年台に14タイトルほど出版しているが、現在はカレンダーを主に扱っているだけでボードゲームを制作していない。 タイトルになっ…
『ブループリント』日本語版、7月下旬発売
ホビージャパンは7月下旬、ダイスを積み重ねる建築ゲーム『ブループリント(Blueprints)』日本語版を発売する。Y.トゥーリニ作、2~4人用、14歳以上、30分、3000円(税別)。 カナダ人デザイナーの作品で、2013年にズィーマンゲームズ(カナダ)が発売。英語版が日本に発売され、人気のため品…
キャメルアップ(Camel Up)
1番人気はよくコケる エジプトの砂漠で行われるラクダレースで、賭けを当てて儲けるゲーム。今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされており、ノミネート3作品の中で唯一のドイツゲーム(残り2タイトルはフランスゲーム)なので頑張ってほしいところである。ドイツゲームらしい安定感に加えて、逆転の要素(確率低め…
クウィックス・カードゲーム(Qwixx: Das Kartenspiel)
カンチャンズッポリで一発逆転 昨年のドイツ年間ゲーム大賞で、『花火』と共にノミネートされた小箱ダイスゲーム『クウィックス』。小箱かつダイスゲームという、これまでの路線でない作品が選ばれたことで話題となった(TGiW:クウィックス)。 『花火』もそうだが、シンプルさが売りのゲームは大賞にノミネートされ…
パシャ(Pasha)
もうひとつ上を狙うべきか みんなで出したカードを、サイコロの目の強さで取り合うダイスゲーム。寡作のデザイナー、S.ドラ(ドイツ)がシュピール’13でホワイトゴブリンゲームズ(オランダ)から発売したものである。シンプルで骨太な作りに、ドイツゲームの安定感を感じさせる。 毎ラウンド、全員が1…
ビバリー、『ちろ鈴』発売
ビバリーは20日、日本の伝統的なダイスゲーム『チンチロリン』を現代風に復活させた『ちろ鈴』を発売した。2~4人用、7歳以上、1050円。 かつて家族や友人、知人、職場の同僚など仲間内で遊ばれた大衆ゲーム。サイコロ3個を茶碗の中に振って、その出た目の役の強さで勝敗を競う。子がチップを提示してから、サイ…
宴~Utage~(Utage)
殿、見事な腕前で! 家臣たちがお殿様の機嫌を取りながら勝敗を競うダイスゲーム。今年のゲームマーケット大阪で発表された同人作品である。制作のトロヴィ工房は4月のゲームマーケット東京に出展しなかったが、大阪のボードゲーム専門店キウイゲームズで販売されていたのを入手した。レディボーデン(大)のようなケース…
『ベガス』日本語版、本日発売
メビウスゲームズは本日、ドイツのダイスゲーム『ベガス(Vegas)』日本語版を発売した。2~5人用、8歳以上、30分、3800円。 サイコロで1から6の目に対応する6つのカジノテーブルで、一番多くサイコロを置いて賞金を獲得するゲーム。8つのサイコロを一度に振り、対応するテーブルに置いて、各テーブルで…