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キャメルアップ(Camel Up)

1番人気はよくコケる エジプトの砂漠で行われるラクダレースで、賭けを当てて儲けるゲーム。今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされており、ノミネート3作品の中で唯一のドイツゲーム(残り2タイトルはフランスゲーム)なので頑張ってほしいところである。ドイツゲームらしい安定感に加えて、逆転の要素(確率低め…

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クウィックス・カードゲーム(Qwixx: Das Kartenspiel)

カンチャンズッポリで一発逆転 昨年のドイツ年間ゲーム大賞で、『花火』と共にノミネートされた小箱ダイスゲーム『クウィックス』。小箱かつダイスゲームという、これまでの路線でない作品が選ばれたことで話題となった(TGiW:クウィックス)。 『花火』もそうだが、シンプルさが売りのゲームは大賞にノミネートされ…

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パシャ(Pasha)

もうひとつ上を狙うべきか みんなで出したカードを、サイコロの目の強さで取り合うダイスゲーム。寡作のデザイナー、S.ドラ(ドイツ)がシュピール’13でホワイトゴブリンゲームズ(オランダ)から発売したものである。シンプルで骨太な作りに、ドイツゲームの安定感を感じさせる。 毎ラウンド、全員が1…

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ビバリー、『ちろ鈴』発売

ビバリーは20日、日本の伝統的なダイスゲーム『チンチロリン』を現代風に復活させた『ちろ鈴』を発売した。2~4人用、7歳以上、1050円。 かつて家族や友人、知人、職場の同僚など仲間内で遊ばれた大衆ゲーム。サイコロ3個を茶碗の中に振って、その出た目の役の強さで勝敗を競う。子がチップを提示してから、サイ…

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宴~Utage~(Utage)

殿、見事な腕前で! 家臣たちがお殿様の機嫌を取りながら勝敗を競うダイスゲーム。今年のゲームマーケット大阪で発表された同人作品である。制作のトロヴィ工房は4月のゲームマーケット東京に出展しなかったが、大阪のボードゲーム専門店キウイゲームズで販売されていたのを入手した。レディボーデン(大)のようなケース…

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『ベガス』日本語版、本日発売

メビウスゲームズは本日、ドイツのダイスゲーム『ベガス(Vegas)』日本語版を発売した。2~5人用、8歳以上、30分、3800円。 サイコロで1から6の目に対応する6つのカジノテーブルで、一番多くサイコロを置いて賞金を獲得するゲーム。8つのサイコロを一度に振り、対応するテーブルに置いて、各テーブルで…

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クウィックス(Qwixx)

苦しくなるほど気合が入る サイコロの出た目で、できるだけたくさんX印をつけるダイスゲーム。小箱ながら今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品に選ばれた。1人が振ったサイコロの目を全員が使えるので、他人の手番にもやることがあり、待ち時間をなくしたところが新しい。 ゲームの雰囲気は、『ストリームス』に似…

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ビッグチーズ(The Big Cheese)

大山鳴動して鼠一匹 ネズミたちが競り落とした仕事で利益を上げるオークション&ダイスゲーム。1998年にアメリカで出版されたゲームを今年、日本の出版社がリメイクした。木製のネズミコマ、各種サイコロ、缶入りと、白黒のカードのみだった(チップやダイスは自分で準備しなければならなかった)オリジナル版からの大…

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『クォーリアーズ!拡張3 験闘士の探求』日本語版、12月15日発売

アークライトは12月15日、デッキ構築型ダイスゲーム『クォーリアーズ!(Quarriors!)』の拡張第3弾『験闘士の探求(Quest of the Qladiator)』を発売する。2~4人用、14歳以上、30分、3360円。プレイするには基本セットが必要となる。 ウィズキッズ社と同時発売となる最…

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『エルダーサイン』日本語版、改訂

アークライトは11月24日、クトゥルフ神話の協力型ダイスゲーム『エルダーサイン(Elder Sign)』の改訂版を発売する。1〜8人用、14歳以上、60〜90分、3780円。 オリジナルはファンタジーフライト社(アメリカ)の製品。特製ダイスを振り、その出た目を使って冒険カードの条件を満たしながら、邪…