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『アグリコラ』WMデッキ(2)

前回の続き。 βデッキ 職業カード WM002 Tierkäufer 家畜バイヤー 収穫のたび、畑フェイズの最後に家畜を2頭まで買える(2頭は同じ種類でも違う種類でもよい)。コストは羊が食料2、猪が食料3、牛が食料4 WM005 Imker 養蜂家 このカードを出したとき、すぐに厩1を無料…

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『アグリコラ』WMデッキ(1)

中世の農業を描いたドイツのボードゲーム『アグリコラ』。数々のデッキが発表されているが、2011年にウィーンで開かれた世界選手権(Weltmeisterschaft)のために作られたデッキがWMデッキだ。ローゼンベルクだけでなく、オンラインで『アグリコラ』が遊べるサイトplay-agricola.co…

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アグリコラ世界選手権、デンマーク代表が優勝

今月19日、ウィーン・ボードゲーム祭(オーストリア)の会期中にアグリコラ世界選手権が行われ、デンマーク代表のR.ダム(Rasmus Damm)氏が優勝した。日本でも9月に日本選手権が行われたが、代表は不参加となった。 今回は14カ国がエントリー。世界選手権には各国4人まで代表が参加でき、37名が参加…

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アグリコラヴァ(Agricolava)

エッセン国際ゲーム祭では、ルックアウトゲームズが「アグリコラヴァ」というビールを販促品としてもってきていた。ドイツゲーム賞の受賞記念に作った「アグリコーラ」第2弾である。 ラヴァ(溶岩)ビールはオーストリア産(http://www.lavabraeu.at/)。2002年から少量限定で生産されている…

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『アグリコラ』Fデッキ

Fデッキは、2010年のエッセン国際ゲーム祭で発売された24枚のカードセットで、箱に入っている。Xデッキと同じく、お遊び拡張(not-entirely-serious expansion)とされている。24枚全部をシャッフルして山札にしておき、アクションスペースで木材を3つ以上手に入れるたびに、1枚…

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アグリコラCZデッキ

CZデッキは、2009年に制作された24枚のカードセットである。ローゼンベルクが、チェコ版のメーカーであるマインドOK社と共に制作した。チェコの史実や有名人物をもとにしており、イラストは絵本作家ヨゼフ・ラダ風になっている。 単独ではすでに入手できないようだが、Xデッキ、Öデッキ、Lデッキと…

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『アグリコラ』CZデッキ

CZデッキは、『アグリコラ』のチェコ語版を手がけるマインドオーケー(MindOK)社の販促品として2009年秋に発売された24枚のカードセットである。チェコの民俗や歴史に基づき、ローゼンベルク自身がデザインした。ドイツ語のみ。 これで『アグリコラ』の追加デッキはZデッキ(2008年初頭)、Xデッキ(…

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アグリコラ拡張セット『泥沼からの出発』発売

ホビージャパンは18日、中世の農業経営ゲーム『アグリコラ』の拡張セット『泥沼からの出発』を発売した。昨年の秋に限定先行販売されていた待望の新作が一般入手できる。1〜5人用、30〜150分、5,040円。 『アグリコラ』は2008年ドイツゲーム賞、国際ゲーマーズ賞など、世界中のゲーム愛好者から絶大な人…

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アグリコラ―泥沼からの出発(Agricola: Die Moorbauern)

ゲーム内容はこちら。拡張の入れ方は、進歩カードを入れないレベル1と、進歩カードを入れたレベル2、さらに基本セットから職業を加えるレベル3があるが、新しい要素をクローズアップして楽しむにはレベル2がお薦めである。 ボード上に最初からある「泥地タイル」と「森林タイル」、得点の高い新しい家畜「馬」、収穫の…

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オランダゲーム賞に『アグリコラ』

11月14日、オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)が発表され、今年のオランダ一番人気に『アグリコラ』が選ばれた。 今年で9回目となるオランダゲーム賞は、新作の中から9タイトルをノミネート。9月に発表され、過去最高となる1210人の一般愛好者がプレイして投票。ノミネート…