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キノコの力で森のおそうじ『マイセリア』日本語版、9月中旬発売

Mycelia Ravensjブリオジャパンは9月中旬、『マイセリア(Mycelia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.グライナー、イラスト:J.チャン&M.パケット社、1~4人用、9歳以上、45分、6600円(税込)。

ラベンスバーガー社から昨秋発売されたデッキビルド&デリバリーゲーム。キノコの仲間の力を借りて、自分の森から「聖なる泉」に魔法のしずくを運ぶ。スプリットストーンゲームズ(イギリス)/CMONジャパンの同名タイトルとの混同に注意。

各プレイヤーは4×5マスのボードの指定されたマスにしずくコマを置き、6枚の初期カードから3枚を手札にしてスタートする。手番には手札をプレイしてしずくを移動させたり、貨幣である葉っぱを獲得したりする。葉っぱで5枚の場から新しいカードを購入し、山札に加える。

しずくはカードの効果で直接除去するか、うずまきマスまで移動させれば除去できるが、除去したしずくは中央の「聖なる泉」に置かれ、いっぱいになると一部が各プレイヤーのボードに戻ってきてしまう。プレイヤーボードにあるしずくをすべてなくしたプレイヤーが勝利となる。

3枚の手札で効率よくしずくを除去できるよう、購入するカードを賢く選ぼう。基本ゲームに加え、追加カードを加える拡張ゲーム、仮想プレイヤーと対戦するソロゲームモードも付いている。

Mycelia Ravensj2

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東京上野にボードゲームスペース「TRETÅR」9月1日オープン

東京・上野に9月1日、ボードゲームスペース「TRETÅR(トレートール)」がオープンする。JR上野駅徒歩3分、13:00~21:00、土日祝のみ。

「TRETÅR(トレートール)」とはスウェーデン語で「3杯目のおかわりのコーヒー」。スマホゲームアプリ開発などを行ってきた米良、鈴木、大川の各氏が共同店主となり、白とグレーを基調にした内装で、思わず3杯おかわりしてしまうほどゆったりとした時間を過ごせる空間をボードゲームで創造する。

現在14席(椅子の入荷待ちで10月から24席)で123種類のボードゲームが遊べる。料金は2時間1500円、1日最大2500円。10月末まではオープン記念として500円引きとなる。食べ物、アルコール類以外の飲み物は持ち込み自由だが、清涼飲料と、甘いもの好きの店主セレクトの珍しいお菓子を提供する予定。

オープン後はボードゲームの寄付割引、特典付き限定ショップカード、お菓子販売開始イベントを予定している。詳しくはX・Instagram・店舗ホームページにて。

TRETÅR(トレートール)web twitter
東京都台東区東上野4-10-8第一川崎ビル2F

Tretar Ueno