「新潟ボドゲ博2.0」10月26日開催
朱鷺メッセ(新潟駅バス15分)にて10月26日(日)、同人ボードゲームイベント「新潟ボドゲ博2.0」が開催される。11:00~16:00、入場料500円(カタログ付き、下記サイトにて)。
同人ゲーム製作者が自ら頒布・発表する同人イベントで、昨年10月に続き2回目。直接の交流によって製作のモチベーションを上げ、更なる創作の循環が生まれることを目指す。36の出展団体は下記の通り。試遊・即売のほか、大会を開いているブースもある。
ゲーム試遊または説明を聞くともらえるスタンプを10個集めると駐車券がもらえる。当日券ではカタログとスタンプラリーがつかない場合あり。
【出展団体】
HEY!、ごみ国際、十月十日+十人十色、ハイトイズ、RMBC、試遊卓、まどらーゲームス/からすとうなぎ、CLUB BLACK/y5.games、ハクロク、ケンチキューブ、怪盗ゲーム、Red i Games、MSY~もう、しんはったって、 よばないで~、NajiraGames、TUKAPON、廣まる屋、ツナグヒラク サークル713、636ゲーム、アゴライリサワ、ベロニカ・ペルシカ、リーフクローバー、をしだや、にゃんぷる、DragonCreate、マーチヘアゲームス、三国志英傑群像、北海道物産展(仮)、L.A.G.Craft、つながりあうプロジェクト、Ryusei Games、ジオゲームズ、ヤマダさんち、ねこゲーム同好会、小物と雑貨の店と工房「クリエー鉄、ジョーカープロジェクト、郷土ゲーム
シュピール’25:新作プレビュー
シュピール開催前日に恒例で行われる新作プレビュー。今年も8番ホールをまるまると使い、メルツ社によると921タイトルの新作が展示されているという。全部を回って気になったものを写真を撮ったり、シュピールのアプリに入力したりして、気が付けば3時間も経っていた。
今年のシュピール会場は前回使っていなかった7番ホールを開放し、前年比+13%の77500㎡という広さになった。幕張メッセで行われているゲームマーケット会場の3倍にあたる。50か国から948団体が出展し、発表される新作は1719タイトルに及ぶ。来場者は過去最高の22万人を見込み、すでに金曜日と土曜日は入場券が売り切れになっている。ちなみに来年のシュピール’26は今年とほぼ同じ10月22~25日という日程が発表された。

フリーゼは今年、シュピール公式ゲーム『メッセはもう結構(Fair Enough)』をスケリッヒゲームズから発表したほか、自身の2Fシュピーレからもアイテムを交換して手札をなくすゲーム『フォーミダブル・ファーム(Formidable Farm)』とプラスマイナスの帳尻を合わせるトリックテイキング『フィアレス(Fearless)』を発表する。

ブラント夫妻の作品はあちこちで見られたが、獲得トリック数を予想する『ゴーストカート(Ghost Cart)』がディーププリントゲームズから発売される。

『ウイングスパン』のハーグレイヴはアバロンヒルから『サニベル島(Sanibel)』をリリース。生態系の保護を目指すタイル配置ゲームである。

クニツィア作品も非常に多かったが、ドイツ年間ゲーム大賞2011受賞作『クワークル』をアレンジした『クワークル・フレックス(Qwerkle Flex)』にクレジット(クニツィア氏は近くにいたが写真はケニツィア氏)。

以下、気になった作品を簡単に紹介しよう。なお日本からの出展社、日本テーマのボードゲーム、クニツィア作品は別立てして後日レポートする。














