紙ペンゲーム活用講座、3月8日秋葉原
スモール出版は3月8日(土)、アーツ千代田3331(JR秋葉原駅徒歩8分、地下鉄銀座線末広町駅徒歩1分)にて、「紙ペンゲーム活用講座」を開催する。講師は東京・高円寺のボードゲーム専門店すごろくやの丸田康司店長。18:30~20:30、3000円。
2012年に同社から発刊された『大人が楽しい 紙ペンゲーム30選』のワークショップ。紙やペンといった身の回りのものだけで遊べる大人向けの知的なゲームのノウハウを伝授する。大勢の人を楽しませるコツや盛り上げ方、日常で応用するためのノウハウなど、人にゲームを楽しんでもらうことに重点を置いた実践型ワークショップだ。
受講対象には、会社のお花見や宴会の幹事役を務める方、学校や塾などで知的なゲームを導入してみたい教師・講師、自宅や飲食店のパーティーを盛り上げたいと思っている方など。
申し込みは下記ページのフォームから。定員に達し次第締め切られる。
・スモール出版:紙ペンゲーム活用講座
ニュルンベルク’14新作情報:イエロ
『キング・オブ・トーキョー』や『イノベーション』などを発表しているフランスの出版社です。ホビージャパンが取り扱っています。
★ランブル・イン・ハウス(Rumble in the House)
K.ラッシュ作、3~6人用、8歳以上、20分、2730円。
ひそかに受け持ったキャラクターを生き残らせることを目指す招待隠匿ゲーム。宇宙人、密林から来た類人猿、クソガキ、二足歩行ネコ、カンフー・カワウソ一家、カ’トゥルー、チキンヒーロー、怪しげな魔法使い、爆弾ペンギン、軍用メイドロボ、ドクドクモンスター、ピンクニンジャのいずれか2人を受け持ち、ほかのプレイヤーのキャラクターを追い出していきます。手番でできるアクションは、1人だけでいる住人を隣の部屋に動かすか、2人以上いる部屋の住人のうちどれか1人を取り除くだけ。でもお互いの受け持ちがどのキャラクターなのか分からないのでブラフと読みが重要になります。
フラットラインドゲームズ(ベルギー)から2011年に出版された作品です。
★ランブル・イン・ダンジョン(Rumble in the Dungeon)
K.ラッシュ作、3~6人用、8歳以上、20分、2730円。
『ランブル・イン・ハウス』と同じシステムのゲームですが、ダンジョンが舞台です。ゲームストア・バネストが『迷宮の雑音』という邦題で取り扱っています。オーク、白鳥の騎士、ジェラティー、バーバリアン、エルフ、ゴブリン、クレリック、シーフ、ゾンビ、目玉のばけもの、ドワーフ、死者の王リッチが登場。最後まで生き残った者が宝を手にすることができます。
『ランブル・イン・ハウス』と『ランブル・イン・ダンジョン』を組み合わせて、最大12人まで遊ぶことができるようになります。