関西ゲームトークVol.2、11月22日大阪日本橋にて
関西で活躍するボードゲームデザイナーたちが集う「関西ゲームトークVol.2」が11月22日(土)、大阪のロフトプラスワンWEST(日本橋駅徒歩6分)にて行われる。12~16時。前売券1500円はイープラスで発売中。当日2000円、要1オーダー500円以上。
8月に行われたトークライブの第2弾。前回はボードゲームポッドキャストのパーソナリティーによるものだったが、今回はゲームマーケットで創作ゲームを発表しているデザイナーが出演。「ボードゲーム製作者ならではのボードゲームの話」という副題であれやこれやと語り合う。前回のゲストだった第1研究員カワサキ氏(ボードゲーム研究室!)が司会を務め、朝戸一聖(TANSANFABRIK)、灰原ちんたろう(賽苑)、北条投了(チキンダイスゲームズ)、宮野華也(MoBGAMES)、ゆお(こっち屋)の各氏がゲストとして登場する。
テーマは私のゲームの作り方、いいゲームルールわるいゲームルール、いいアートワークわるいアートワーク、ボードゲームのテーマの話、ゲーム制作一体いくらかかるのか?!、ボードゲームの宣伝方法、人とゲームの適切な立ち位置、次はどんなゲームを作りたいかの8つ。ゲームマーケットのこぼれ話も聴けそうだ。
・イープラス:関西ゲームトークVol.2
『タンクハンター』第2版、12月20日発売
アークライトは12月20日、国産カードゲームの古典『タンクハンター』第2版を発売する。デザイン・吉澤淳郎、イラスト・M.WOLVERINE、2~8人用、12歳以上、10~45分、3000円(税別)。
オリジナルは1989年にホビージャパン発売された戦車ダイス&カードゲーム。ルールを一部改良し、イラストを一新してリメイクされた。各国の戦車が描かれた205枚のカードとダイスで熱い戦いを繰り広げる。デザイナーの吉澤淳郎氏には、デッキ構築ゲーム『ばるば★ろっさ』などの作品があり、イラストは「血の通った戦車」で知られるM.WOLVERINE(えむ・うるぶりに)氏を起用した。
戦車1台1台の性能がデータ化されているカードを用い、ダイスを振って戦う。何台かの戦車でユニットを作り、その戦闘力とイベントカードの効果によってより多くの戦果を上げることを目指す。攻撃の成否はダイスで決めるため、運も味方に付けなければならないのは本物の戦場と同じ。歩兵や砲兵といった部隊、またその運用、さらに戦場における様々な「よくある状況」を表すカードによって、戦車戦の特性、戦場の雰囲気まで味わうことができる。
・アークライトゲームズ:タンクハンター第2版