『サイコパス人狼』、10月2日発売
スロウカーブは10月2日、アニメーション『PSYCHO-PASS サイコパス』をもとにした『PSYCHO-PASS サイコパス人狼 ゲーム』を発売した。5~16人用、13歳以上、30~60分、1,500円(税込)。
『PSYCHO-PASS サイコパス』は近未来の日本が舞台のアニメーションで、今年1月に劇場版が封切された。人間の心理状態や性格傾向を数値化する「シビュラシステム」が導入された監視社会で、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事の活動と葛藤を描く。
人狼ゲームでは、シビュラ社会市民と、人狼にあたる「例外者」、さらに「監察官」「執行官」「分析官」「協力者」「局長」の役職が入り、ストーリーさながらの臨場感が楽しめる。
都内にて無差別殺傷事件が発生。しかし不思議なことに、事件現場近くの街頭スキャナーには、サイコパスが悪化した人間は記録されていなかった。おそらく犯人は、何らかの方法で犯罪係数を特定できないようにしている。そうなれば犯人の捜索は困難であり、仮に発見できたとしてもドミネーターでは執行不可能と思われた。そんな折、公安局局長・禾生壌宗から犯人の無傷での確保が命じられる。公安局刑事課一係はシビュラ社会の正しき市民と協力して、犯人を拘束しなければならない。「シビュラ社会の住人」と犯人=「例外者」たちの心理バトルが、いま始まる!!
スロウカーブはエンタメ会社で、2013年にコミック『となりの801ちゃん』の人狼イベント「オタク人狼~リア充を探せ!」を開催している。
聖書コレクション第5弾『バイブルリーグ』11月22日発売
株式会社キリスト新聞社は11月22日のゲームマーケット2015秋にて、「聖書コレクション」シリーズの第5弾『バイブルリーグ』を発売する。デザイン・中村誠、グラフィックデザイン・TANSAN&Co.、イラスト・ましう、1~2人用、6歳以上、30分、2,500円(税別)。
舞台は聖書から球場へ。前代未聞の聖書野球ゲームだ。聖書に登場する人物の中から9人を選び、「夢の球団」を結成。それぞれの個性を生かし、作戦を練りながら攻防戦を繰り広げる。
モーセ、ダビデとゴリアトなど、旧約聖書から15人、新約聖書から15人の選手を収録。そこから選手を選び、それぞれの効果を生かせるよう打順を組む。そして1打席ごとにナンバーカードを出しあい大小と特殊能力を比べて得点していく。お互い選んだカードの読み合いによる心理戦が展開される。
しかし点数に関係なく勝敗が決まる特殊ルール「最後の審判」も。さらに今回も最強のプロモカード「イエス・キリスト(昇天)」を同梱している。
本製品に同梱される紙製の野球盤ボードを、厚手の特製ボードに替えられるクラウドファンディングを開始している。1000円以上の出資で特製ボードが送られる。目標額30万円、11月17日まで。
・moon shot:聖書をモチーフとした野球ゲーム「バイブルリーグ」を応援してください。