新ワイルドカードを追加して『ウノ』リニューアル
マテル・インターナショナルは3月中旬から、発売以来初めてカードを追加した『ウノ カードゲーム』を発売する。2~10人用、7歳以上、980円(税別)。
『ウノ(UNO)』は1971年に、米オハイオ州にある理髪店のマール・ロビンス氏が考案し、世界中で知らない人のいないカードゲーム。発売45周年を迎え、新たなカードを追加した。
リニューアル版では従来のカードに4枚の新しいワイルドカードを追加。指定した相手と手札を全交換する「とりかえっこワイルド」1枚、自分で考えたルールを鉛筆で書き込める「白いワイルドカード」3枚が入っている。ツイッターでは早速、いろいろなルールが考案されている。
リニューアル記念として、人気ユーチューバーのHikakin(ヒカキン)氏、Masuo(マスオ)氏、水溜りボンドが新版を体験する動画も本日19時から配信されている。
・UNO|ウノカードゲーム
ゴールドエクスペリエンス~黄金体験~(Gold Experience)
シモネタ・・・じゃないよね?
みんなが話しているのはどんな「黄金体験」か、質問を通して推理するコミュニケーションゲーム。ゲームマーケット2016神戸でリトルフューチャーが発売した。想像がついついあらぬ方向に進んでいってしまう(そう誘導することもできる)ゲームである。
エクスペリエンスカードを引き、回答プレイヤー1名を除いて全員が見る。これが今回当てるべきお題となる。全員一通り、その体験をしたことがあるかないかだけ話したらゲームスタート。
回答プレイヤーは、全員にひとつ質問をする。「それはどんな道具を使いますか?」「それはいつごろしましたか?」これについても全員が答える。「ええー、うっそー!」「大丈夫かおい」ほかの人のリアクションもヒントになるだろう。
全員が答えた後、1回目の回答チャンス。ここで当てれば5点もらえる。当てられなければまた別な質問をして2回目の回答チャンス。こうして5回目までに当てられれば得点になり、最もヒントになったプレイヤーも1点もらえる。当てられなければ0点のまま次のプレイヤーへ。こうして規定点になるまでゲームを行う。
「それはどれくらいの頻度でするものですか?」「週1かな」「それは神のみぞ知るです」「誰とするものですか?」「妻、でしょうかね」「誰とでもいいです」
「ええ、そういう回答もアリなの?」回答プレイヤーをよそに盛り上がること盛り上がること。共通の秘密をもっているようなワクワクした感じがある。なかなか当たらないと、ヒントを易しくしたりするなど手加減してみたり。
異性も一緒に飲みながら遊んだということもあるだろうが、会話でいちいち盛り上がり、回答後に種明かしでまた盛り上がっていたので、1周するだけで1時間もかけてしまった。知られざる過去などが明らかになったりして、相手を深く知ることができるゲームである。
ゴールドエクスペリエンス~黄金体験~
エミユウスケ/リトルフューチャー(2016年)
3~10人用/10~30分