アンケート:好きなプレイ人数
Q130:最近の2~4人用ボードゲーム、何人で遊ぶのが好き?
A.2人 11票(7%) |
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B.3人 32票(19%) |
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C.4人 125票(74%) |
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近年のボードゲーム、特に愛好者に人気の重量級ボードゲームはプレイ時間やコンポーネントの関係で2~4人で遊べるものが主流です。『グレートウェスタントレイル』『ファーストクラス』『モンバサ』『マルコポーロの旅路』『オルレアン』『ロシアンレールロード』『ツォルキン』など、枚挙に暇がありません。
こういったボードゲームを念頭に置いて、何人で遊ぶのが好きかをお尋ねしました。結果、最大の4人という答えが圧倒的に多いという結果になりました。「2人の時は基本2人用ゲームで遊ぶもんだと思ってるから……(有我悟さん)」というように、2人で遊ぶなら2人専用ゲームを選び、「3人だと良くも悪くも2vs1になることが多いような気がするので(雪さん)」や「3人の場合、その戦略の選択が2対1に分かれた結果1になったプレイヤーが必然的に勝つというのがありがち(わにのこさん)」というように、3人ではバランスが崩れるため、4人が一番好きということになるようです。
一方、ゲームによって3人がベストというものもあるという声も。「マップのあるゲームでは4人ではきつすぎるケースがあり、3人がベストと思うものも実は多いです(わにのこさん)」
管理人は3人と答えたのですが、その主な理由は時間です。4人では待ち時間や全体のプレイ時間が長くなって、集中力がもたないことがあります。それにゲームによっては、間に挟むプレイヤー人数が多いほど盤面が変化しすぎて先が読めないということもあります。2人ならば、2人専用ゲームは事欠かないのは同意です。
6月のアンケートは、ドイツ年間ゲーム大賞予想です。先月発表された3タイトルのうち、どれが最も大賞に選ばれる可能性が高いでしょうか。あくまで選ばれる可能性であって、自分が好きかどうかではありません。大賞の発表は7月23日です。
スーパーヒーローが東京の平和を守る!『東京サイドキック』6月1日発売
リトルフューチャーは6月1日、スーパーヒーローたちが東京の平和を守る協力ゲーム『東京サイドキック』を発売する。ゲームデザイン・エミユウスケ、2~4人用、12歳以上、6000円(税別)。今月はじめのゲームマーケット2018春で先行販売された。
東京の街に次々と発生する事件や遅い来る敵ヴィランたちに挑み、東京の平和を守るのが目的の事件解決型協力ボードゲーム。各プレイヤーは特色豊かな総勢20のプレイヤーキャラクターからヒーロー1人と相棒のサイドキック1人を選んで自分のコンビを組み、スキルを活かして事件やヴィランに挑む。強敵にはほかのプレイヤーのコンビと共闘し打ち勝つことも必要だ。
またヴィランを倒すだけではなく、街の事件から市民を守ることも重要。街が事件で溢れると秩序が崩れゲームに敗北してしまう。そのため、戦うことばかりでなく、事件を解決することが得意なキャラクターも使用するプレイヤーも重要となってくる。
このゲームの特徴として、事件を解決したりヴィランと戦うことで経験値が入り、キャラクター毎に個性豊かなスキルを獲得してパワーアップするという要素がある。最初は手に負えなかった難事件や、さらに強力なヴィランに挑み、経験値を稼いで、最終ボス「メナス」を打ち倒そう。
システムはデッキ構築。これに特殊能力と協力の要素を加え、敵味方ともユニークなキャラクターで、遊びごたえのあり、プレイするたびに異なる展開が楽しめるボードゲームとなっている。
内容物:A1メインボード1枚、プレイヤーボード4枚、パワーアップボード1枚、大型キャラクターカード42枚、小型カード各種計203枚、チップトークン類31枚、キャラクター駒40個、キャラクタースタンド14個、説明書1冊
東京サイドキック公式ホームページ / 東京サイドキック公式Twitter