カテゴリー: ら行
ライスウォーズ(Rice Wars)
先手を取ったら負け ポーランド発、日本を舞台にした陣取りゲーム。日本の戦国時代は外国人にとっても魅力的なテーマらしく、昨年1年間でもフランスから『戦時』、ドイツから『徳川』と『武士道』、そしてポーランドのこのゲームと4タイトルも発売されている。日本人の目から見ると地名や登場人物の名称がヘンなのはさて…
レオナルド(Leonardo)
絵を飾って価値アップ レオナルド・ダ・ヴィンチが活躍したイタリアの都市を舞台に繰り広げるモノポリー。12面ダイスで移動し、止まったマスが誰かのものならばお金を払い、誰のものでもなければ権利書を買う。誰かが止まったときにもらえるお金は購入価格の半額だが、絵を買えば買うほど値上げできる。 イベントマスは…
ウィ・ウィル・ロック・ユー(Rythme & Boulet)
パンパンドンでポーズ ピース、拳銃、考える人、吸血鬼(の手)、親指立ててグー、0点、胸に手を当ててキャー……各自カードでサインやポーズが指示される。これをリズムに合わせ、間違わないで行うリアルタイムアクションゲーム。 2回ひざをたたいて、まず自分のポーズ、また2回ひざをたたい…
ラー(Ra)
欲張りのリスクと楽しみ タイルを競り落として豊なエジプト文明を築くゲーム。1999年のドイツゲーム賞2位。1時間以内に終わるほどほどのプレイ時間と、ただの競りゲームに終わらないプレイヤーの絶妙な駆け引きから定番中の定番といってもよいほどの人気ゲームで、絶版になってからもネットオークションで高騰してい…
ルイ14世(Louis XIV)
逃げも隠れもしない、ドイツゲームの王道 調整不足の感が否めなかった『氷河期』、『五番街』でフリークの信頼を揺るがせたアレアは、箱を中箱(これまでの大箱と小箱の中間サイズ)に変更、心機一転してこの作品を発表した。昨年のエッセンで試作段階だったにもかかわらずフェアプレイ誌の人気投票1位、ニュルンベルクで…
ライン公国(Rheinländer)
フェイス2フェイスゲームズによる「ラインレンダー(RheinLänder、パーカー・ハズブロー1999)」の再販。ライン川沿いに騎士を配置しながら領地を広げ、都市や教会でポイントを集めるボードゲーム。例によってメーカーの依頼で日本語訳を制作。これまでよりも長めのルールだったので、やりとりが…