Posted in イベント

日本橋三越でドイツフェア、23日まで

東京・日本橋三越の7階催物会場にて、18日から23日までの6日間、ドイツフェアが開かれている。クリスマス飾り、チーズ、ソーセージ、ケーキ、衣料品、装飾品、シュタイフなどと並んで、ボードゲームが並ぶ。 売り場を担当しているのは高円寺のボードゲーム専門店・すごろくや。ハバ社、セレクタ社(ともにドイツ)な…

Posted in 国内ニュース

『ワードバスケット』再販

長らく絶版となっていたワードゲーム『ワードバスケット』が、東京・水道橋のゲームショップ、メビウスゲームズから発売される。店長のブログで明らかになった。発売日・価格は未定。メビウスゲームズがオリジナルで制作するのは『キュージェット』『お先に失礼しま〜す』に続いて3タイトル目。 『ワードバスケット』は…

Posted in た行

トリビアル・パスート(Trivial Pursuit)

こんなに頭を使うとは 80年代にアメリカで大ヒットし、世界中に広がったクイズゲーム。ウィキペディアによると、発売後20年間に世界26カ国で8800万セットが販売されたという。日本語版も1985年ごろ、2つの版で発売された。1つはアメリカ版と同じパッケージ、もう1つは日本風のパッケージ(写真)で、クイ…

Posted in イベント

ゲームマーケット、来年の開催決定

ゲームマーケット公式ページは14日、来年の開催決定を日程とともに告知した。今年と同じく5月の最終日曜日(30日)、東京都立産業貿易センターの2フロアで開かれる。 今年10回目を迎えたゲームマーケットだったが、第1回から主宰を続けてきた草場純氏が、「しかし、もともと私と私のゲーム仲間の趣味の延長で始め…

Posted in エッセイ

ドイツ語ルールと英語ルール

ヨーロッパでは、ボードゲームの国際展開をにらみ、多言語ルールを付けることが多くなった。かつてはドイツ語オンリーばかりだったドイツメーカーも、大きなアメリカ市場を見据えて英語ルールをつけたり、パッケージの英語版まで作ったりしている。 ドイツメーカーが作る英語ルールは癖があって読みにくい上に、ドイツ語の…

Posted in 国内ニュース

日テレ「スペシャルギフト」にカードゲーム

週替わりのゲストが世の中に自分らしいギフトを贈る番組「スペシャルギフト」(日本テレビ毎週木曜日深夜)に、『ごきぶりポーカー』などのカードゲームが登場した。 今秋のゲストはおぎやはぎの矢作兼氏。東京・水道橋の専門店メビウスゲームズを訪れ、カードゲームを3点購入。西麻布のダイニングバーに移動し、有吉弘行…

Posted in は行 

ポリスアラーム(Polizai-Alarm!)

追い詰められる泥棒の焦り 警察はできるだけ早く泥棒を見つけ、泥棒は捕まる前にできるだけたくさん金庫を破るスピード勝負のエキサイティングなゲーム。今年のドイツ年間キッズゲーム大賞推薦リスト。サイレンを鳴らす電子部品が入っているせいか、一般流通が遅れ、最近ようやく手に入るようになった。待ちきれずエッセン…

Posted in 雑誌・書籍

『ドイツ病に学べ』

戦後、日本が求め続けてきたお金と、ドイツが求め続けてきた余暇。どちらが豊かな生活かといえば、ドイツに軍配が上がるに違いない。仕事が終わってから平日の夕方にボードゲームが遊ぶなどというのは、日本ではまず考えられないことだ。 企業に最低限20日の有給休暇を義務付ける「連邦休暇法」(しかも大半の会社では3…

Posted in エッセイ

音楽とボードゲーム

「プレイヤー」といえば、ボードゲームやスポーツをする人のほかに、演奏家や役者という意味がある。そこで学生時代にはまっていたクラシック音楽の演奏とボードゲームのプレイを比較した。 まず作曲家とデザイナー。音楽には有名無名の作曲家がおり、好みも分かれる。より多くの人に好まれる作曲家が結局後世に残っていく…

Posted in ら行

ラムセスのピラミッド(Ramses Pyramid)

ミイラが降ってくる! レゴブロックが今年、一挙に10タイトルものボードゲームを発売した。エッセン国際ゲーム祭でも巨大ブースが登場し、おもちゃ屋でも大きなスペースを作って販売中。そのうち2タイトル、『ミノタウロス(Minotaurus)』とこの作品に、作者としてR.クニツィアがクレジットされており、ゲ…