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これ何だ?(Wat’n dat?)

意思の疎通ができない出題者 棒やコマを並べて、何を作っているか当ててもらうゲーム。1996年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品で、現在はフランスのカクテルゲームズから『キプロコ』というタイトルで発売されている。日本語ルールとお題はこちらで公開中。『それ何やねん?(Was’n das?)…

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ゲームマーケット2010、出展者受付始まる

ゲームマーケット準備会はホームページにて、出展者受付を開始した。申し込み〆切は2月19日(金)。 ゲームマーケットは国内外のボードゲーム愛好者1500人が集う国内最大のボードゲームイベント。メーカー、ショップ、同人ゲーム作家、愛好家など100以上の団体が出展し、ゲームから書籍、関連グッズまで思い思い…

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バスストップ(Busstop)

通勤バスに宇宙人が乗り込んで 上手にカードを出して、たくさんのお客さんを自分のバスに乗せるカードゲーム。『トラッカーズ』に続く藤原快氏の第2弾である。大型自動車のデザイン会社であるアトラデザインは昨年に解散しており、代わってボードゲームデザインのピグフォンで制作しカードゲーム印刷の萬印堂が販売してい…

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ワード・ウィツ(Word-Whiz)

できるだけ長い単語で母音稼ぎ カードで指示された3つの子音で単語を作るワードゲーム。1996年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。 各プレイヤーは母音(A,I,U,E,O)のコマが乗ったボードをもつ。目標はこれらのコマを一番奥まで進めること。場には3枚の子音カードがあり、山札から1枚めくって1つだ…

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パーフェクトアリバイ(Das perfekte Alibi )

ジャングルに行った目的は散歩です 『ブラフパーティ』と同じフランス人のデザイナーが作った多人数ゲーム。20人までプレイ可能ということになっているが、このゲームの主人公は共犯者2人と、裁判長1人で、あとは全員裁判員である。 まずカードには犯行現場の場所が書いてあり、まず1枚引いて実際の犯行現場を決める…

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メビウス売れ筋情報2009

水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズは、毎年恒例となっている過去1年の売れ筋リストを公開した。4年間首位の座を守っていた『ニムト』が、ついに『ごきぶりポーカー』に明け渡している。 『ごきぶりポーカー』は自分が受け取った動物のカードをウソがばれないように相手に渡すブラフゲーム。昨年のテレビの深夜…

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あーぎ!てくと(Aargh!Tect)

腰を振りながらングング! 言葉を使わず、特定のサインだけで指定された建築物を作らせるアクションゲーム。大きなこん棒が入っていて、エッセン国際ゲーム祭ではひときわ注目を集めていた。 2チームのチーム戦で早さを競う。親がカードを引いて建築物のパターンを確認したらスタート。6種類のジェスチャーと6種類の命…

Posted in ま行

マカオ(Macao)

今日の卵より明日の鶏 資材を集め、建物や人物カードの能力を発動して、勝利点を上げるゲーム。アレアが2ゲームぶりに発売した大箱で、時間も4人なら2時間近くかかる重量級ゲームである。作者はこのところアレア・レーベルで作り続けているS.フェルト。すでに4作目となる。エッセン国際ゲーム祭の人気投票では『ヴァ…

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『ドミニオン』より評価されたゲーム

2009年度の各国のゲーム賞状況をまとめたところ(ボードゲーム各賞受賞2009)、『ドミニオン』より評価されたゲームが予想より多かった。『ドミニオン』はドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞の3冠を達成しているが、不思議なことにドイツ以外のゲーム賞はノミネートや入賞止まり。大…

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ブラフパーティ(Bluff Party)

さりげなくするその質問 エッセンの街中のおもちゃ屋で見かけたカードゲーム。プレイ人数が50人までというのにひかれて買ってきた。フランスのコミュニケーションゲームをドイツ語版にしたもので、フランス語版はカクテルゲームズから発売されている。 ランダムに1枚引いたカードには、3つの指示が書かれている。これ…