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ヤーゴ(Jago)

ダイナミックな単語乗っ取り ランドルフの2人用ワードゲーム。砂時計もあって、緊迫した勝負が楽しめる。1985年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。 片方は青、もう片方は赤でプレイ。12枚の手札を盤面に出して『スクラブル』のように単語を作る。ポイントは乗っ取りで、相手の単語を1文字変えて自分の単語に…

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2009年のマイベスト10

ようやくplay:gameへの登録が追いついて、2009年に遊んだゲームをまとめることができた。遊んだゲーム総数は186タイトルで、2回以上遊んだゲームは21タイトル(11%)に留まった。 そんな中でのマイベスト10。システムとしてのオリジナリティと、ゲーム中にプレイヤーの表情が楽しめるものという2…

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アンケート:クリスマスプレゼント

Q.31:ボードゲームをクリスマスプレゼントで贈ったことが……(2009年12月) A.ある 37票(29%) B.ないが、してみたい 63票(50%) C.ないし、したくない 26票(21%) ドイツでは子供1人あたり240ユーロ(約3万円)分のクリスマスプレゼントをもらう…

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日本ボードゲーム大賞2009ネット投票スタート

NPO法人「世界のボードゲームを広める会・ゆうもあ」は1月1日より、日本ボードゲーム大賞2009のネット投票を始めた。2月15日まで。 対象となるのは2008年の秋から1年間に一般発売された新作で、国産・外国産を問わない。投票は、224タイトルが挙げられたリストから番号で選んで5タイトルまで選ぶ。も…

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2009年の統計

今年の当サイトの統計情報は以下の通りです(Google Analyticsと、Yahoo!アクセス解析に基づく)。 【ページビュー:トップページの閲覧回数】 300,996回(1日平均825回) 【ユニークユーザー:1年間に見に来た人の数】 25,989人(1日平均71人) 【参照元:どのサイトのリ…

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ゲームから人へ

たくさんのボードゲームを遊ぶのは、プラトンのイデアのように、面白いゲームを求め続けてのことであるが、逆説的に、遊べば遊ぶほど、面白いと思えるゲームの割合が減ってくるのではないかとこの頃思うことがある。 ボードゲームを本格的に遊び始めたのは大学4年の頃である。オーケストラの練習が終わってから、亀有のア…

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イラスト募集中(Einfalls-Pinsel)

強硬な意見がブラフに ゲーム内容はこちら。絵を描くゲームというと不得意だからと尻込みする方も多いが、上手である必要は全くない。それどころか、何を描きたかったのか分からないくらい下手なほうがむしろよい。今回もたくさんの名作が登場して笑わせた。 みんなが描いたイラストを、ランダムに3枚ずつ出し、広告のコ…

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ひつじのショーン:ヒツジ集まれ(Shaun das Schaf)

ヒツジを愛でるヒマはない 日本でも放映されたクレイアニメ『ひつじのショーン』。日本にも『ひつじのショーン バランスゲーム』や『ひつじのショーン ボーリングゲーム』などアクションゲームあるが、ドイツで製品化されたゲームはもう少し手が込んでいる。これなんか何気にドーラの作品ですよ? カードゲームである『…

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『ドイツゲームでしょう!』補足版

拙著『ドイツゲームでしょう!』の2009年度の受賞作品を紹介した補足版が、グランペールのホームページにて、PDFデータで公開されました。ダウンロードしてお読み頂ければ幸いです。なお、印刷したものを今年のテーブルゲームフェスティバルで配布し、約350枚ほど用意した分は全てなくなっております。 『ドイツ…

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スープキッチン(Suppenküche)

オレのジャガイモが! 競りで3種類の野菜を集めるフランスのカードゲーム。『リズム&ボール』や『ロボットマスター』といった缶箱入りの手軽なカードゲームを数多く出しているカクテルゲームズがオリジナルだが、フッターからドイツ語版も発売されている。カクテルゲームズが輸出に積極的でないらしく、日本ではなかなか…