Posted in イベント シュピール11

ゲームマーケット2011秋:新作輸入ゲーム

今年初めてとなる秋のゲームマーケット(東京・浅草)いよいよ明日と迫った。前日に新作輸入ゲームをまとめてみた。 エッセン国際ゲーム祭「シュピール」からわずか1ヶ月となるこの時期、新作ゲームを間に合わせるのは至難の業。しかし日本の輸入代理店・ボードゲーム専門店は長年のノウハウと熱意でいくつかを間に合わせ…

Posted in ゲーム賞

ゴールデンギーク賞2011に『ドミナント・スピーシーズ』

世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」はユーザー投票による今年のベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞には『ドミナント・スピーシーズ(Dominant Species)』が選ばれた。 ゴールデンギーク賞は2…

Posted in 国内ニュース

『レジスタンス』日本語版、12月下旬再販

ホビージャパンは12月下旬、多人数推理ゲーム『レジスタンス』日本語版の再販を発表した。5〜10人用、13歳以上、30分、1,890円。 2009年にネットのプリント&プレイ作品として発表されたアメリカのゲーム。司会進行役いらず、脱落者なしの人狼系ゲームとして人気を集め、7月に日本語版が発売されたが、…

Posted in レポート

自宅ゲーム会

雪もそろそろ降り始める勤労感謝の日にゲーム会。神尾さん、くさのまさん、carlさん、tomokさんと5人でエッセンの新作を遊んだ。 ゲーマーズゲームの多くは2〜4人用で、うちではなかなか出番がない。それなのに結構な数がすでにあるので、2〜4人用には食指が動かず、エッセンでも5人以上で遊べるゲームをチ…

Posted in エッセイ

ボードゲーム講座

地元の市民講座で「世界のボードゲームで遊ぼう」を開催して1年になってようやく、家族連れが参加するようになった。 NPOが主催している市民講座で、年に3回、近隣市町に新聞の挟み込みで広報誌を出している。これほどの広報はそうそう望めるものではない。そこで平日の夜に講座の開講を申し込んでみた。 「ドイツや…

Posted in さ行

ソーリー!スライダーズ(Sorry! Sliders)

カーリング! 下にボールが入っているコマを弾いて、的への近さを競うカーリングのようなゲーム。『ソーリー!』はすごろくゲームだが、全く異なるアクションゲームに生まれ変わった。コマがツルーっとバーンを走るのが軽快で気持ちいい。 外側のバーンから的に向かって順番に4つのコマを弾く。全部のコマを弾き終わった…

Posted in イベント

ドミニオンパーティー、11月26日開催

11月26日(土)、阿佐ヶ谷ロフトA(JR中央線阿佐ヶ谷駅徒歩2分)にて、「ドミニオン木曜会presents〜ドミニオンパーティー〜」が行われる。11:30開場、12:30開演、前売500円(下記リンクから予約)、当日1000円、飲食代別。 先月ドイツで行われた第1回ドミニオン世界選手権で優勝した日…

Posted in シュピール11 ら行

リサイクル(Lixo?)

ごみ処理法の理想 競りでごみをリサイクルするカードゲーム。『ヴィンテージ』をリリースしたポルトガルのメサ・ボードゲームズから発売された。タイトルはポルトガル語で「ごみ」の意味。 毎ラウンド、コンテナカードが1枚めくられる。コンテナはプラスチック+金属(黄色)、古紙(青)、ガラス(緑)、電池(赤)、燃…

Posted in ら行

ラック・オブ・ザ・ドロー(Luck of the Draw)

奇抜な絵で運試し 与えられたお題に奇抜な柄を描いて、後から発表される審査基準で1位を目指すお絵描きゲーム。審査基準が後から発表されるというのがポイントで、どんな風に描いたらいいか分からず、とにかくインパクトを狙ってヘンな絵が続出する。アメリカのゲームライト社から発売された。 最初に「時計」「万里の長…

Posted in か行 シュピール11

ゲリー・ゴーダ(Gary Gouda)

通れない…! エッセン国際ゲーム祭において、キッズゲームメーカーの大手ハバ社では毎年、巨大ゲームをもちこみ、子供たちに遊ばせている。今年の巨大ゲームとなったのがこの作品。ハバ社のイチオシというわけである。 ボードを使って16分割された部屋。ここに落ちているチーズを拾ってゴールを目指す。ダ…