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ドイツ教育ゲーム賞に『どこにいるの?』ほか

ドイツの私塾シュテュディエンクライスと、その雑誌『遊びと学び(spielen und lernen)』は、今年のドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)を発表した。応募の中から4部門について選ばれた受賞作は以下の通り。 ドイツ教育ゲーム賞は、教育ゲーム文化をドイツ語圏に…

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コスタリカ年間ゲーム大賞に『スルー・ジ・エイジズ』

中央アメリカ・コスタリカのボードゲームファンサイトJuegos de Mesaは2010年のコスタリカ年間ゲーム大賞(Juego del Año Tico)を発表した。大賞はチェコのボードゲーム『スルー・ジ・エイジズ』。ほかに『ドミニオン』『オランダ黄金時代』がノミネートされた。 この…

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行商と信頼(Peddling and Trust)

どのルートがベスト? アニメ化もされたライトノベル『狼と香辛料』をテーマにした通商ゲーム。今年のコミックマーケットで同人作品として発売された。デザイナーはライトノベル作者の土屋つかさ氏で、5月のゲームマーケットにも出展している。 ゲームの目標は資源のセットを街に配達して自分の信頼マーカーを置くこと。…

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フィンランド年間ゲーム大賞に『フィンカ』

フィンランド玩具協会は20日、今年のフィンランド年間ゲーム大賞(Vuoden peli)を発表した。大賞および最終候補作品は以下の通り。 フィンランド年間ゲーム大賞は、ノルウェーなどと同様にメーカーがエントリー料を支払って推薦した作品を審査委員が選び、候補、最終候補、大賞の順に絞り込む仕組み。199…

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『マンマミーア』『コロレット』日本語版に

ボードゲーム専門店のメビウスゲームズ(東京・水道橋)は今月20日、カードゲーム『マンマミーア』と『コロレット』を日本語版で発売した。ともにアバクス社(ドイツ)製で、1500円。 『マンマミーア』はあやふやな記憶を頼りにトッピングを出してピザを作るゲーム。全員、手札からトッピングカードとレシピカードを…

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オーストリアゲーム賞に『アトランティス』

ウィーン・ボードゲーム・アカデミー(F.デカサン代表)は16日、今年のオーストリアゲーム賞(Spiel der Spiele)を発表した。大賞に選ばれたのはイタリア人デザイナーL.コロヴィーニの『アトランティス』。また4つのターゲットに分けてヒットゲームが数タイトルずつ発表された。 オーストリアゲー…

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バズ・イット(Buzz it!)

慌てたあまりついポロリ 制限時間内に答える山手線ゲーム。カードでお題を発表して、タイマーのスイッチを入れて、親の左隣から時計回りに答える。タイマーが時間切れの爆発音を出したときに手番だった人の負け。 お題はやや対象年齢が高く設定されているようで、より宴会・コンパゲームらしくなっている。「すぐ死にそう…

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タンブリンダイス(Tumblin-Dice)

やめられない止まらない 段差になった台の上にダイスを投じて、より遠くにある高得点ボードにのせるアクションゲーム。テンデイズゲームズのサンプルをプレイ(通販リストには今日現在ないが、店舗販売されていた)。 ダイスはおはじきのように台に置いてはじいてもいいし、普通のダイスロールのように投げて転がしてもよ…

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山形温泉ゲーム合宿

8月21日から1泊2日で行われた温泉ゲーム合宿「山形ゲームコンベンション」に参加した。2003年1月以来、毎年お正月とお盆明けの土曜日に行われており、今回で16回目となる。県内はおろか秋田・宮城・福島・茨城・埼玉・東京から14人が集まり、夜遅くまでゲームやおしゃべりに花を咲かせた。 途中仕事で抜けた…

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テンデイズゲームズに行ってきた

記録的な暑さも少しは和らいだ8月20日、東京・三鷹に新しいボードゲームショップ「テンデイズゲームズ」がオープンしたので、お祝いをかねて訪れた。 三鷹駅南口を降りて4分。ブログに道順が載っていたが、駅からは1回曲がるだけなので迷わなかった。薬局の2階に「テンデイズゲームズ」の大きな看板が見える。すごい…