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ケルンボードゲームショップめぐり

エッセンから快速で1時間、駅前にいきなり大聖堂がそびえ立つケルン(Köln)の街を歩く。ボードゲームショップめぐりが目的だったが、駅を出ると吸い寄せられるように大聖堂に入り、気がつくと2時間も経っていた。どんなに興味がなくても、ここを通過していくことはできないだろう。 1件目のボードゲーム…

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列車の中でボードゲームを遊ぶ家族

ドイツボードゲーム博物館のあるケムニッツから、国際ボードゲーム祭の開かれるエッセンまでは電車で6時間かかる。ケムニッツからライプツィヒまで1時間、ライプツィヒからハノーファーまで3時間、ハノーファーからエッセンまで2時間。電車賃はインターネットの早割で片道65ユーロ。 ライプツィヒからハノーファーに…

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エロティック・パントマイム(Erotik Pantomime)

ドイツには、カップルで楽しむエロティックなゲームがたくさんあり、ポルノショップで販売されている。その多くは、本当にカップル同士でないと遊べないものだが、中には、パーティゲームとして多人数で遊べるものもたまにある。 このゲームは、引いたカードに書かれたテキストをジェスチャーで表現して、当ててもらうとい…

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ドイツボードゲーム博物館(Deutsches Spielemuseum)

エッセン国際ゲーム祭「シュピール」が始まる前に、ケムニッツにあるドイツボードゲーム博物館を見学してきた。シュピールは水曜の記者会見からスタートするが、ドイツボードゲーム博物館は月曜と火曜が休館日であることから、早めに日本を発って、日曜日に行かなければならなかった(別にシュピール会期中でも休館していな…

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レオナルドの謎(The Enigma of Leonardo)

いいスケッチを流すな レオナルドの発明品スケッチを縦横に揃えて、チップを集めるロシアのカードゲーム。ロシアのライトゲームズ社は、初出店となる今年のエッセン国際ゲーム祭に4タイトルを用意しているが、そのうちの1つである(残りの3タイトル『エボリューション:種の起源』『十字軍の王国』『ポーション作りの練…

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ポーション作りの練習(Potion-Making: Practice)

目指せタリスマン ドラゴンの牙やマンドレークの根っこなどの材料から、ポーションやタリスマンを作るロシアのカードゲーム。多彩な材料をいかにさばけるかがカギとなる。 手札からカードを出し、指示された材料が場札にあればポーションができる。ポーションができなければ、場札に1枚出して1点。ポーションができれば…

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『アグリコラ』Fデッキ

Fデッキは、2010年のエッセン国際ゲーム祭で発売された24枚のカードセットで、箱に入っている。Xデッキと同じく、お遊び拡張(not-entirely-serious expansion)とされている。24枚全部をシャッフルして山札にしておき、アクションスペースで木材を3つ以上手に入れるたびに、1枚…

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シュピール’11新作情報:その他

管理人が気になっているものを少々。 ★トゥルネー(Tournay) S.ドゥジャルダン、X.ジョージ、A.オーバン作、2〜4人用、12歳以上、60分、パールゲームズ(ベルギー) 昨年『トロワ』で注目を浴びたパールゲームズの新作。同じデザイナーチームが作ったカードゲームです。9世紀、ノルマン人に襲撃さ…

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『アメージングテーブルゲーム 2012』発売

世界のボード・カード・パーティゲームの情報誌『アメージングテーブルゲーム 2012』が本日、八重洲出版から発売される。昨年10月に発売された創刊号に続く第2号。1,050円。 「超、簡単、超、楽しい おしゃれゲーム」「オセロの歴史&工場見学」「世界の”即買い”ゲーム50選」な…

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シュピール’11新作情報:デザイナー

1〜2タイトルのみ発表していメーカーから、デザイナー的に注目される作品をピックアップしました。 ★トラヤヌス(Trajan) S.フェルト作、2〜4人用、12歳以上、60〜120分、アンモナイト・シュピーレ(ドイツ)。 ローマ皇帝のもとで政治家となって名声をあげるボードゲーム。今年のドイツゲーム賞で…