投稿者: おの
ディクシット:ジンクス(Dixit Jinx)
ガチプレイも可 先日行われたディクシット日本選手権は、決勝が4ゲーム、100分という死闘だったと報告されている。『ディクシット』はゆるく遊ぶものだと思っている人は意外かもしれない。コミュニケーションゲームは、ゲームの展開をプレイヤーに大きく依存しているので、ガチプレイヤーがやればガチゲームになるのだ…
イノベーション(Innovation)
急成長を実感 紙、数学、火薬、蒸気機関、インターネット…文明を発展させてきたものは技術革新(イノベーション)だった。先史時代から情報時代までの10の時代をわたり、最先端のイノベーションをいちはやく導入して時代を制覇するカードゲーム。 2010年にアスマディ社(アメリカ)から発売され、ゴー…
『サンダーストーン拡張4:ソーンウッドの猛襲』日本語版、8月下旬発売
アークライトは8月下旬、デッキ構築RPGゲーム『サンダーストーン』の拡張セット『ソーンウッドの猛襲(Thornwood Siege)』を日本語版で発売する。1〜5人用、13歳以上、45分、3780円。プレイするためには『サンダーストーン』基本セットが必要。 『精霊獣の怒り』『宿命の軍団』『竜の尖塔』…
『潜入スパイ大脱出』日本語版、8月下旬発売
アークライトは8月下旬、未来の産業スパイをテーマにしたカードゲーム『潜入スパイ大脱出(Infiltration)』を発売する。2〜6人用、14歳以上、30〜45分、3570円。 先日『キングダムビルダー』で、『ドミニオン』に続きドイツ年間ゲーム大賞に再度輝いたD.X.ヴァッカリーノの作品。いずれも全…
『荒野の1ドルペンギン』日本語版、8月下旬発売
アークライトは8月下旬、動物サイコロを振ってお金を稼ぐダイスゲーム『荒野の1ドルペンギン(A Fistful of Penguins)』を発売する。1〜6人用、8歳以上、15〜60分、2730円。 コンポーネントの美しさに定評があるワッツァルポーグ社(アメリカ)が昨秋発売した作品。ゲームストアバネス…
ポーランド年間ゲーム大賞2012に『コレイカ(行列)』
6月にポーランドのグリヴィツェ(Gliwice)にて行われたボードゲーム祭にて、今年のポーランド年間ゲーム大賞(Gra Roku)が発表された。 2004年の開始以来初めて、ポーランド人の作品が大賞に選ばれている。 これまで『アグリコラ』(2009)、『スルーザエイジ』(2010)、『ゴッズプレイグ…
『ドミニオン:基本カードセット』日本語版、8月中旬発売
ホビージャパンは8月中旬、財宝カードと勝利点カードだけが入った『ドミニオン:基本カードセット(Dominion: Base cards)』日本語版を発売する。2310円。 11種類の基本カード「銅貨」、「銀貨」、「金貨」、「白金貨」、「ポーション」、「屋敷」、「公領」、「属州」、「植民地」、「呪い」…
『ドミニオン:錬金術』『ドミニオン:繁栄』、来月再入荷
ホビージャパンは8月上旬、長らく品切れになっていた『ドミニオン』の拡張セット「錬金術」と「繁栄」を再販する。それぞれ3150円、4725円。いずれもプレイのためには基本セットか『ドミニオン:陰謀』が必要となる。 『ドミニオン:錬金術』は2年前に発売された中箱の拡張セットで、新しい財宝カード「ポーショ…
ハンブルクの倉庫街(Speicherstadt Hamburg)
貢ぎすぎて金がなくなる ゲームマーケットで発表される国産新作は、近年コンポーネントの質の向上が著しい。切り取り式の名刺カードに家庭用プリンタで印刷して、チャック付き小袋に入れたものなどはあまり見かけなくなり、萬印堂仕様がスタンダードになってきた。 そのような中で、ミシン目の切り取り式でぺらぺらのカー…
ひいて・よって・見っけ!(Kuck Ruck Zuck!)
その写真を撮ったのは? 今年のドイツ年間キッズゲーム大賞には、ノミネート3タイトルと推薦リスト9タイトルのうち、メーカー別に見ると複数入選したのはコスモス社とドライマギア社だけだった。セレクタ社がエントリーしなくなった今、キッズゲーム一筋を貫いてきたハバ社から『キャプテンリノ』しか入らなかったのは寂…