投稿者: おの
クレニアム(Cranium)
これが原点 「クレニアム」を聞いたことがあるだろうか。アメリカのパーティーゲームシリーズとして何十タイトルも発売されている。多くは原語依存が強いためほとんどが国内発売されていないが、どれも注目に値する。 その原点となったゲームがこの『クレニアム』である。4つのジャンルで時間内にチャレンジをクリアし、…
アークライト、『フレスコ』日本語版を発売
アークライトは3月10日、教会の天井画を修復する職人を描いたボードゲーム『フレスコ(Fresco)』を日本語版で発売した。2〜4人用、10歳以上、60分、5,250円。予定では3月中旬とされていたが、4日のゲームマーケット大阪を皮切りに予定より早い発売となった。 2010年にクイーンゲームズ(ドイツ…
江別自宅ゲーム会
恩師の披露宴に招かれ札幌へ。せっかく札幌まで来たのだからと、以前仙台にお住まいのときに知り合った北海道の筒井さんに連絡を取り、札幌のとなりの江別にてゲーム会を設定していただいた。kak-A(かくえい)さん、西宮さんと4名。Phage(ファージ)というボードゲームサークルのメンバーである。10時から1…
日本経済新聞NIKKEIプラス1にボードゲーム記事
日本経済新聞の土曜朝刊についてくる生活情報紙「NIKKEIプラス1」に、ボードゲームの記事が掲載された。「ゼロから始めます」というコーナーで、「ボードゲームを趣味にしたい」という見出し。ボードゲームを遊ぶ相手をどうやって探すかが紹介されている。 紹介されているのは日本ゲーム協会(JAGA)。毎月1回…
スイスゲーマーズ賞2011に『ローマに栄光あれ』
スイスのボードゲーム普及団体「ルデスコ」は、3月16日から3日間にわたって開かれるルデスコ・ボードゲーム祭に合わせて「スイスゲーマーズ賞」2011を発表した。国内のボードゲームサークル16団体による人気投票で、『ローマに栄光あれ』が1位に選ばれた。 スイスのボードゲーム賞は2007年まで選ばれていた…
サウンズ・ライク・ア・プラン(Sounds Like a Plan)
他人事だと思って適当なことを 「バンジージャンプに挑戦」「タージマハルに行く」「IQテストで高得点を取る」「宇宙人に会う」などといったチャレンジに、ナイスなアドバイスを送るアメリカのコミュニケーションゲーム。タイトルは「よさそうなアイデアだね」という意味。 親はサイコロを振って、今回の審査基準を決め…
シュピールボックス、中国語版も
ドイツのボードゲーム専門誌『シュピールボックス』に、今年の第1号から中国語版も発売されることになった。2010年から制作されている英語版と合わせて、3ヶ国語で出版されることになる。 最新号の特集はニュルンベルク国際玩具見本市。R.クニツィアがラベンスバーガー社から発表した『インディゴ』が表紙を飾った…
ゲームマーケット2012春、出展申込今日まで
ゲームマーケット大阪の興奮冷めやらぬ直後、浅草のゲームマーケット出展申込が本日〆切となっている。出展を予定している方は忘れないで申込を済ませよう。 ゲームマーケット2012春は再来月、5月13日(日)に東京・浅草の東京都立産業貿易センター(台東館)にて開催される。昨年11月のゲームマーケットは146…
『髑髏と薔薇:赤』発売
昨年発売されスマッシュヒットとなったフランスのブラフゲーム『髑髏と薔薇(Skull & Roses)』。人気のためしばらく品切れが続いていたが、今月1日、ホビージャパンが赤箱版を輸入販売した。3〜6人用、10歳以上、15〜45分、2,670円。単体で遊ぶことが出来、『髑髏と薔薇』(黒箱)と合…
ゲームマーケット2012大阪、入場者1500人
浅草以外での開催は初めてとなるゲームマーケット2012大阪が3月4日(日)、大阪マーチャンダイズ・マート(天満橋)にて開かれ、参加者1500名で大いに賑わった。 85団体の出展者ブースがところ狭しと並べられた会場の広さは978平方メートル。開場直後から長い行列を作った参加者が、めいめいに人気ブースを…