投稿者: おの
ティンダハン(Tindahan)
陣取りは冷静に フィリピンのフルーツ屋台で店主となって、フルーツと屋台を取り合うカードゲーム。2009年にバンブス・シュピーレ(ドイツ)で発売された『フィリピン・フルーツ・マーケット(Filipino Fruit Market)』が、ママダユースケ氏のイラストでリメイクされた。パイナップルやバナナな…
『裏切りの工作員』日本語版、3月8日発売
アークライトは3月8日、正体隠匿系の新作カードゲーム『裏切りの工作員(The Message: Emissary Crisis)』日本語版を発売する。3~9人用、15歳以上、30分、2940円。 2009年、千騏動漫社(中国)から『風聲』というタイトルで発売された作品。2つの超大国とそのバランスを保…
アンケート:卓分け
Q.79:卓分けとゲーム決め、どっちが先が多い?(2014年1月) A.卓分け 18票(12%) B.ゲーム決め 92票(61%) C.どちらともいえない 41票(27%) オープンゲームサークルなどで人が集まったとき、ちょっと手間がかかるのが卓分けです。一般に、遊びたいゲーム名を挙げて希望者を募る…
ボードゲームの遊べるネットカフェ、5店舗に拡大
昨年4月に、都内のネットカフェにオープンした「すごろくゲームスポット」(TGiWニュース)が、2月から新たに4店舗で実施されることになった。東京・高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」推薦のボードゲームが貸出料金無料で24時間遊べる。 新たにオープンするのは、アイカフェAKIBA PLACE店(東…
ウィナーズサークル(Winner’s Circle)
走れ走れコータロー 昨年来日したドイツ人ボードゲームデザイナー、R.クニツィアの競馬ゲーム。2001年にアレアから発売された『ロイヤルターフ』の豪華版である。箱が一回り大きくなり、コマの造形もリアルになった。コンポーネントだけでなく、コースが延長され、馬の種類も増えるなど、内容にも変更が加えられてい…
ニュルンベルク’14新作情報:ハンス・イム・グリュック
昨年のエッセン・シュピールで発表した『ロシアンレールロード』が高い評価を集めています。ニュルンベルクではファミリーゲーム寄りの作品を発表します。 ★ヘリオス(Helios) M.カレンボーン、M.プリンツ作、2~4人用、10歳以上、60分。 タイルを配置してコマを置いていく配置ゲーム。プレイヤーは神…
ドイツゲーム売上微減、クリスマス商戦で不振
ドイツ・オーストリアのボードゲーム出版社19社の代表で構成されるボードゲーム専門グループ(Fachgruppe Spiel)は、29日から開かれるニュルンベルク国際玩具見本市を前に、昨年のボードゲーム売上を発表した。前年比で0.7%の減となり、好調時の水準4億ユーロ(560億円)を超えることができな…
フランス年間ゲーム大賞2014ノミネート
来月28日から開かれるカンヌ国際ボードゲーム祭に合わせて、アスドール・フランス年間ゲーム大賞(As d’Or – Jeu de l’Année)のノミネートが発表された。この中から大賞が27日の前夜祭において発表される。 今年のフランス年間ゲーム大賞は8人の審査委…
マスカレイド(Mascarade)
オレは一体誰なんだ? 昨年暮れに訳出した「日本のミニマリズム」で、フランス人デザイナーのB.フェイドゥッティ氏は、「単一のメカニズムに基づいた超シンプルなゲームで、1ダースのコマやカードだけでプレイでき、禅的な美しさを強調したもの」がブームになりつつあると述べている。そこで言及されたのが、『ラブレタ…
ゲームマーケット大阪、今年も出展者100超
3回目となるゲームマーケット大阪(3月9日、大阪マーチャンダイズマート)の出展者がホームページで発表された。一昨年の85団体、昨年の102団体からさらに増加して107団体が出展する。 出展を予定しているのはゲームストア・バネスト、ホビージャパン、グループSNE・cosaic、タンサンファブリーク、B…