海流を操作して交易ルートを作る『大琉球』9月8日発売

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dairyukyuグループSNEは8月31日9月8日、『大琉球』を発売する。ゲームデザイン:千夜一葉(植民地戦争+α)、3~5人用、10歳以上、20~60分、4400円(税込)。

『神倭のくに』『公国のペレストロイカ』『紅茶ロマン紀行』『ならべてカンブリア』など数多くの同人作品をゲームマーケットで発表してきたゲームサークル「植民地戦争+α」の千夜一葉氏によるオリジナル作品で、第5回グループSNE公募ゲームコンテストで入賞し製品化されることになった。

15~16世紀の琉球王国に仕える進貢船の船長となり、中国や東南アジア諸国へ使節団や貿易品を運んで報奨金を得ることを目指す。

地図上で海流タイルを動かし、自分の船のためのルートを作る。目的地の見定め、海流の操作、ここぞというときの技能カードを賢く選択することが重要。操船技術の難しさをユニークなタイルパズルで表し、それをカバーする技能カードのコンボを狙う楽しさが詰まった作品だ。
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