ネット配信のテンデイズTVは9日、ドイツ年間ゲーム大賞予想回を放映した。昨年のノミネート作品をほとんど当てたタナカマ氏とシミーズ氏が、さまざまな観点から今年の予想作を述べている。
番組のはじめに今年話題の『ラブレター』の新しさと年間大賞の可能性について触れた後、絶版になった名作と同類の新作が選ばれるという「リプレイス理論」を提唱。また今年注目されている作品や寄せられた予想を、大賞選考の観点からどうか考察している。
ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品としてタナカマ氏が予想したのは『サンスーシ』『CV』『キャメルアップ』、シミーズ氏は『アブルクセン』『おばけキャッチ名人技』『サンスーシ』を予想した。本命はタナカマ氏が『サンスーシ』、シミーズ氏は『アブルクセン』。
また、同時に発表されるドイツ年間エキスパート大賞のノミネート予想も行われた。タナカマ氏は『タシュカラール』と『グラスロード』、シミーズ氏は『ロシアンレールロード』『スカルキング』『イスタンブール』。
ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表は5月19日(月)、大賞・エキスパート大賞は7月14日(月)に発表される。
・Ustream:テンデイズTV「ドイツ年間大賞予想!TV」
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