『ロスト・テンプル』日本語版発売

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アークライトは本日、名作『あやつり人形』をボードゲーム化した新作『ロスト・テンプル(Lost Temple)』日本語版を発売した。B.フェイドゥッティ作、2〜9人用、10歳以上、40分、2,940円。
『あやつり人形』の発売から11年、作者B.フェイドゥッティが昨秋のエッセン国際ゲーム祭で満を持してリメイクした。ホワイトゴブリンゲームズ社(オランダ)の製品で、『ホテルサモア』に続いて2作目の日本語版化となる。
探検隊チームが失われた古代の神殿を捜し求めて東南アジアのジャングルを探検する。自分の探検を助けてくれる能力をもつ9人のキャラクター・カードのうちから、ドラフトで1枚を選ぶ。目的は建物を作ることではなく、ゴールの神殿に真っ先に着くことだ。登場するキャラクターは『あやつり人形』より1つ多い10つ。1枚ずつ選んでから、順番にコールされ、そのキャラクターを選んだ人が行動する。
途中のマスではイベントが発生したり、足止めを食らったりすることも。また、キャラクターの能力を使うために宝石やナタが必要になる。『あやつり人形』より収束性を高め、現在のゲームシーンに呼応した。
アークライトゲームズ:ロスト・テンプル完全日本語版

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