Posted in 日本語版リリース

『ビブリオス』『イノベーション』日本語版発売

ホビージャパンは本日、カードゲーム『ビブリオス』と『イノベーション』の日本語版を発売した。 『ビブリオス』はアメリカのゲームで、中世ヨーロッパの領主となって、他の領主よりも立派な書庫を充実させることを目指す。貴重な書物を読みやすく美しい書面にするため、色のついた文字や装飾、必要な顔料、腕のいい写本職…

Posted in は行 国産

ひつじがいっぴき(Ein Schaf)

目が覚めるカウントアップ 昨日紹介した『街コロ』と並んで発表されたグランディングの新作。こちらはかわいいイラストの子供向けカードゲームだというが、なかなかどうして、大人が遊べば考えどころがある。 手札のカードには羊が1〜4匹描かれている。お父さん、お母さん、お姉さん、弟のようだ。無性に可愛いイラスト…

Posted in ま行 国産

街コロ(City Dice)

街の発展はサイコロとともに 今月のゲームマーケットでは、100タイトルもの新作国産ゲームが発売された。その後、ちらほらとレポートが上がってきているが、評判がいいのがこの作品である。ニンテンドー3DSソフト『ひらり 桜侍』のグランディングが手がけたアナログゲームということで会社名から注目されたというこ…

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『クォーリアーズ!拡張2:終末決戦』日本語版発売

アークライトは26日、ダイスデッキ構築ゲーム『クォーリアーズ!』の拡張第2弾『終末決戦(Quarmageddon)』を日本語版で発売した。2〜4人用、14歳以上、30分、3360円。遊ぶためには『クォーリアーズ!』の基本セットが必要となる。 『魔神到来!』に続いて今年アメリカで発売ばかりの拡張セット…

Posted in レポート

SdJノミネート作品遊び比べ

去る21日に発表されたドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)のノミネート作品を遊び比べる機会にあずかった。審査員の考える「できるだけすべての人が楽しめるゲーム」とはどのようなイメージなのかを追った。 左側がドイツ年間ゲーム大賞、右側がドイツ年間エキスパートゲーム大賞のノミネート作品…

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ドリームチーム(Dream Team)

負傷者続出! ファンタジー世界の住人たちが繰り広げるホッケーゲーム。山の民族、森の住人、アトランティス、アバロンなど6つの種族を率いる。特殊カードで負傷者が続出するのと、シュートの合否判定はサイコロだが、サイコロは振るのではなく置くところが斬新だ。 基本は2人ゲーム。4人の場合は2試合、6人の場合は…

Posted in 日本語版リリース

『ディクシット:ジンクス』日本語版発売

ホビージャパンは本日、人気コミュニケーションゲーム『ディクシット』をコンパクトにした新作『ディクシット:ジンクス(Dixit Jinx)』日本語版を発売した。3〜6人用、8歳以上、15分、2100円。 フランス発のボードゲームながら、フランス年間ゲーム大賞のみならず、ドイツ年間ゲーム大賞まで受賞した…

Posted in か行

キャッツ(Cats)

ネコたちの正体隠蔽ゲーム 今年のゲームマーケットでは隠れた人気テーマが「ネコ」だった。ネコ好きな人がテーマやイラストから入ってくる。海外ではネズミが主役でネコはお邪魔者だったり(『ネコとネズミの大レース』)、『ネコネコミキサー』などというブラックな作品だったりして、ネコが主役のゲームにはなかなかお目…

Posted in ゲーム賞

オランダゲーム賞2012ノミネート

オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は今月12日、今年のノミネート作品5タイトルを発表した。昨年までは秋の選考となっていたが、今年から夏の開催となり、選考方法が変更になった。 大賞は3ヶ月繰り上がって昨年の3月から1年間にリリースされた新作。また昨年までは…

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トップシークレット(Top Secret)

重要文書を爆破! ブラッツ社は、経済的困難に陥ったシュミット社を1997年に買い取り、社名をシュミット社に変更したため、それ以来、ブラッツ社としてはゲームを出版していない。しかし90年代はランドルフの『イースター島』(1994)、クニツィアの『メンバーズ・オンリー』(1996)などをリリースし、ドイ…