11枚の手札で一進一退のゴーアウト『Eleven』12月12日発売

ケンビルは12月12日、『イレブン(Eleven)』を発売する。ゲームデザイン:佐藤雄介(新ボードゲーム党)、アートワーク:高畑慧(コロコロ堂)、2~6人用、30分、8歳以上、1980円(税込)。下記ページにて11月18日まで先行販売中。

初期手札は11枚、最長連番は11連番、勝利条件は11点という11で揃えたゴーアウトゲーム。ゲームマーケット2023秋に新ボードゲーム党から発表されたもの、アートワークを一新してヴァリアントルールを加えた。

手番には連番で前の人を上回るようにカードをプレイするか、パスをして1枚捨てて1枚取る。カードには5色があり、出した連番の中に含まれる色の数だけカードを引かなければならないため、なるべく同色で連番を作った方がカードを減らせる。ワイルドカラーの「10/0」の使いどころがカギ。

手札を全部出すことができたら、1枚引いてその数字が得点。その数字と同じ枚数のカードを引いてゲームを続け、合計で11点以上獲得したら勝利となる。

大きい数字を引けば得点が高いが補充が多くなるので上がりにくく、その間に逆転されるかもしれない。手札がなくなっても終わりではない、サステナブルなカードゲームだ。

ケンビル:Eleven イレブン

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