ところてん競りで宝石集め『ムーンライトマーケット』日本語版、9月26日発売

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メビウスゲームズは9月26日、『ムーンライトマーケット(Moonlight Market)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.ヘン、イラスト:M.エルト、1~5人用、8歳以上、45~60分、4800円(税込)。

宝石に入札して最高のネックレスを作るオークションゲーム。『アルハンブラ』のD.ヘンのデザインで昨年、クイーンゲームズ(ドイツ)から発売された。

毎ラウンド5種類の宝石がランダムに並べられ、個人山札から引いた4枚の手札のお金カードを使って固定配置オークション(ところてん競り)を行う。競り落とした宝石は色別に自分の前に並べるが、同じ種類の宝石は3個までしか所持できず、4個目を獲得すると3個失ってしまう。宝石は2~3枚組で落札され、また3ラウンド分の組み合わせが見えているため、ほしい宝石とほしくない宝石が混じって悩ましい選択を迫られる。

不要な宝石はハンマーで除去したり、「x2」の宝石で点数を伸ばしたりすることもできる。3ラウンドごとに各色の合計が高い順に勝利点を得、12ラウンドでゲーム終了。他プレイヤーの状況も見て、どの色で得点できそうか、得点計算のタイミングを見極めよう。1~2人プレイでは仮想プレイヤーのディルクとベアテが加わり、山札からめくったカードで入札してくる。

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