数字が見えないトリックテイキングを逆輸入『ルイス』日本語版、4月3日発売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コロコロ堂は4月3日、『ルイス(LUZ)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:新澤大樹(倦怠期)、アートワーク:クロコタム、3~5人用、10歳以上、30分、2750円(税込)。

サークル「倦怠期」がゲームマーケット2014秋に発表したトリックテイキングゲーム。コロコロ堂が2021年にリニューアル発売しているが、この度はイエロ社(フランス)が2024年にリメイクしたものを逆輸入で日本語化した。アートワークがクロコタム(『ピニャ・コラーダイス』)の手で新たになり、5人までプレイできるようになった。

手札の数字がわからない状態で何トリック獲得できるかを予想するインディアンポーカー風のビッド式トリックテイキングゲーム。配られたカードは数字をみんなに見えるように置き、自分からは色しか分からない。各色の数字はとなりの人に昇順に並べ替えてもらい、ゲーム中に少しずつ強弱が分かってくる仕組み。その中で自分が予想した通りにトリックを取るようコントロールしなくてはならない。

新版では他にも点数計算で後半に逆転できる変更が加えられ、数字の大小を示すカードとスコアパッドが付き、ベット用のチップがガラス製トークンとなってより遊びやすくなっている。

コロコロ堂:ルイス日本語版


※カードスタンドは付属しません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。