ホヌゲームズは1月10日、『トリオビジョン(Triovision)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:S.ガロンスカ、アートワーク:W.ギル、1~6人用、8歳以上、20分、3960円(税込)。
フッフ(ドイツ)から2008年に発売されたスピードパターンマッチングゲームのリメイクで、プレイテ(韓国)による日韓語版。
4×4のマスに4色2個ずつのコマが置かれており、周りにコマの配置が描かれたカードが12枚並べられる。全員一斉に、コマを1個だけ動かしてできるパターンのカードを探し、見つかったらストップ。合っていればカードを獲得できる。どのカードのパターンもできないと思ったら「不可能」を宣言し、コマを2個動かしてパターンのカードを獲得する。山札がなくなったら、獲得したカード枚数の最も多いプレイヤーの勝利となる。
バリアントルールで、プレイヤーごとに10枚ずつ受け取ってそのカードと同じ配置を見つけるルールや、1人でタイムアタックゲームに挑戦するルールもある。