アークライトゲームズは1月17日、『グレート・ウエスタン・トレイル：アルゼンチン（Great Western Trail: Argentina）』日本語版を発売する。ゲームデザイン：A.プフィスター、イラスト：C.クィリアムス、1～4人用、12歳以上、75～150分、9900円（税込）。拡張セットではなく、単体でプレイできる。
2016年にエッガートシュピーレ（ドイツ）から発売されたゲーマーズゲームを同社が三部作としてリメイクしたうちのひとつで、オリジナルは2022年に発売された。昨年5月の『グレート・ウェスタン・トレイル 第2版』に続いて2作目の日本語版となる。19世紀末のアルゼンチンの広大平原を横断し、ブエノスアイレスに牛を届ける。
プレイヤーボードには新しいタイプのワーカー「農夫」が登場し、ゲームボード上には建物が立ち並ぶ道、農民の間を通る道、アンロックして通れるようになり、途中の建物が使えなくなる代わりに牛を早く届ける近道もある。牛を使って農民を助け、新しい資源「小麦」を収入に加え、船や都市タイルに使うこともできる。
デッキマネージメント、ロンデルメカニズム、プレイヤーボードのアップグレード機能など、シリーズ共通の要素にひねりをくわえ、新しい機能を加えた。アクションの選択肢、近道、新たなカードなど、よりチャレンジングなマネージメントが待っている。仮想の対戦相手と戦うソリティアルールあり。
内容物：ゲーム盤 1枚、プレイヤーボード 4枚、プレイヤー補助タイル 5枚、記録シート 1冊、労働者タイル 57枚、農夫タイル 51枚、コイン 82枚、労働市場トークン 1個、交換トークン 12個、得意分野タイル 1枚、出荷カード 12枚、ペドロのカード 15枚、袋 3枚、牧場主コマ 4個、帽子 4個、汽車コマ 4個、プレイヤーディスク 72枚、穀物／証明書マーカー 8個、ペドロの牛市場タイル 1枚、ペドロのボード 1枚、牛カード 92枚、都市地図 3枚、カバータイル 3枚、船タイル 18枚、駅長タイル 8枚、建物タイル 48枚、疲労カード 25枚、目的カード 24枚、ルール説明書 1冊、付録（建物タイル一覧） 1冊、1人ゲーム用ルール説明書 1冊
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