アークライトゲームズは8月29日、『エイピアリー(Apiary)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:C.ヴォーゲルマン、イラスト:K.モリヤ、1~5人用、14歳以上、60~90分、13200円(税込)。
ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から昨秋発売されたワーカープレイスメントゲーム。作者ヴォーゲルマンのデビュー作で、ゴールデンギーク賞でイノベーティブ、中量級、アートワーク&プレゼンテーションの3部門にノミネートされた。人類なき未来で、宇宙に行けるまで大幅な進歩を遂げたミツバチの陣営を繫栄に導く。
働きバチを使って惑星を探索し、資源を集め、技術を開発して、勝利ポイントとなる彫像を作る。働きバチは強さが変動し、数字が大きくなるほどより効果的なアクションができるようになるが、一定回数アクションを行うと冬眠していなくなってしまう。他の働きバチがいても、押し出してアクションを行えるのが特徴で、押し出された側にもメリットがあるため、どこでどのワーカーを押し出すかの駆け引きが生まれる。
ユニークな能力をもつ陣営は20用意されており、初期マップも変更できる。施設や研究カード、自分で作れるアクションなど、多彩なバリエーションでゲームごとに変わる戦略が楽しめる。
内容物:ルール説明書 1冊、ゲーム早見表 1枚、付録 1冊、プレイヤー早見表 5枚、ボード(両面仕様) 1枚、ハチの巣マット 5枚、ドックマット 5枚、フレーム 15枚、ワーカー 20個、女王船コマ 1個、農場タイル 40枚、彫刻タイル 30枚、徴募タイル 30枚、開発タイル 29枚、初期タイル 20枚、惑星タイル 15枚、ダンスタイル 5枚、種子カード 45枚、プレイヤートークン 15個、冬眠トークン 35個、繊維トークン 25個、花粉トークン 25個、水トークン 25個、探索トークン 20個、ろうトークン 15個、蜜トークン 12個、ダンストークン 9個、オートマカード 14枚、オートマルール説明書 1冊、オートマワーカートークン 1個、オートマドックマット 1枚(カードサイズ:57×87mm)