魔法の本でドラゴン召喚『ドラゴンキーパー』日本語版、7月5日発売

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Drachenhueterjジーピーは7月5日、『ドラゴンキーパー(Drachenhüter)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:M.メンツェル、2~4人用、8歳以上、20分、3960円(税込)。

『アンドールの伝説』のメンツェルがデザインしたカードゲームで、昨秋コスモス社から発売された。エッセン・シュピールのスカウトアクションではファミリーゲームホールで6位。魔法使いたちが魔法の本で子どもドラゴンを召喚する。

2つの山札で「魔法の本」を作り、そこから1枚ずつカードを場に出してスタート。手番には場札を3回まで取り(取るたび補充)、「魔法の本」で指示された色のドラゴンを指示された枚数だけ自分の前に出すことができればごほうびがもらえる。ごほうびは得点になるアミュレットのほか、ジョーカーのドラゴン、もう1手番できる水晶、得点になる他に最も多く集めるとボーナスが付く金の卵があり、何がもらえるかも「魔法の本」で指示されている。

規定枚数のアミュレットが取られるとゲーム終了となり、アミュレットと金の卵、さらにアミュレット3枚1組でもらえる宝石の得点で勝敗を決める。

どのカードが出せるかはめくり運もあるが、手札から「魔法の本」にカードを返して数字や色を変えることもできるため、どのカードを取るかの選択に関わる。また他のプレイヤーの手番に相乗りもできるため、うまく操作して高得点を狙おう。

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