アークライトゲームズは2月29日、『エバーデール:新緑の汽笛(Everdell: Newleaf)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.A.ウィルソン、イラスト:A.ボスレー&N.ジョンソン&N.ロビンソン、1~4人、10歳以上、40~100分、9900円(税込)。プレイするためには『エバーデール』基本セットが必要。
オリジナルは2022年に発売された拡張セット。『剣ヶ峰(2020)』『大鐘の祝祭(2019)』に続いて日本語版となる。エバーデール谷についに都市ができる。駅に訪れた観光客を迎え、より繁栄した街を築こう。
新たな59枚の建物・動物カードは、特定条件でカードのコストを免除することもできるが、3回までしか使用できない「黄金の扉トークン」にも使われる。他カードを予約する「予約トークン」や、労働者コマの再配置を行う「切符トークン」、「駅」「円丘」など、新たなアクションも多数追加。
特に「駅」アクションでは、「車両タイル」による資源を獲得したうえで、ゲーム終了時に追加の得点となる「訪問者カード」を獲得できるなど、いままでにない戦略を可能にする。
内容物:ルール説明書 1冊 、駅ボード 1枚、動物&建物カード 59枚、訪問者カード 32枚 、森カード 3枚、特殊イベントカード 9枚、特殊能力カード 4枚、袋 1枚、基本イベントタイル 2枚、黄金の扉トークン 20個、切符トークン 6枚、勝利点トークン 20個、車両タイル 18枚、予約トークン 6個、労働者コマ 24個、カエル大使コマ 4個 、ウサギの旅人コマ 4個(カードサイズ:63×88mm(大)、44×63mm(小))