ホビージャパンは11月下旬、『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊(Lost Ruins of Arnak: The Missing Expedition)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:ミン&エルウェン、イラスト:M.ヴァヴロンほか、1~4人用、12歳以上、プレイ人数×30分、4950円(税込)。プレイするには『アルナックの失われし遺跡』基本セットが必要。
『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』に続く拡張セット第2弾として今年発売された。新たなアイテム、遺物、助手、守護者、偶像、研究トラックによってゲームに変化を加えられる。
さらに1~2名用の協力キャンペーンモードが入り、6章にわたって初期状況や勝利条件を変えてプレイできる。キャンペーン遭遇カードや条件を達成することにより、さまざまなものがアンロックされ、次の章に引き継がれる仕組みだ。
『調査隊長』と組み合わせてプレイする場合、新たに探検隊のリーダー2名が登場。さらに深くやりこめる拡張セットとなっている。
親愛なる友人であるクティル教授が研究していた絶海の孤島、アルナックで行方不明となったようだ……君は友のために様々な手を尽くし、彼の主任研究助手であるアントワネットとともに島へと向かう。クティル教授はアルナックの失われた島のどこかでまだ生きているはずだから……。
内容物:アイテムカード 21枚、遺物カード 13枚、助手 4枚、守護者 3枚、キャンペーン用遭遇カード 56枚、レベルIの場所 4枚、レベルIIの場所 1枚、偶像 8つ、滝タイル 2枚、研究トラック 1枚、リーダーボード 2枚、新聞タイル 4枚、記事トークン 15個、猿の助手 1枚、金の装置 8枚、ランダムリーダートークン 2枚、章概要カード 12枚、霧/高潮タイル 1枚、鳩 2つ、研究報酬オーバーレイ 1枚、赤の考古学者 フィギュア 4つ、キャンペーンシート 1冊、ルール 1部、キャンペーンブック 1部 ほか