グループSNEは10月20日、協力ミステリーゲーム『死に過ぎた男』を発売する。ゲームデザイン:川人忠明、アートワーク:さかいだちひろ、1~4人用、15歳以上、120分、2200円(税込)。
『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『殺人ランドへご招待』に続く卓上探偵団シリーズ第4弾。プレイヤーは全員で1つのチーム(探偵団)となり、マップを探索し、登場人物に聞き込みをして謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、皆で知恵とひらめきを出し合い、事件を解決しよう。
今回の舞台はハロウィンでにぎわう渋谷。仮装した男の死体は奇妙なことに凍りつき、エジプト棺に無数の宝飾品や本物のミイラと共に押し込められていた。さらに、ほかにも首を絞められ、銃撃された痕跡まで……なぜ、男は何度も死にそうな目に遭ったのか?
作者はライトなマーダーミステリーゲーム『カナリアは歌わない』『週末の殺人鬼』『嵐とともに魔王は来たれり』を発表してきた川人忠明氏。はたして事件の真相はいかに?