Engamesは5月26日、『イッツアワンダフルワールド 享楽と堕落(It’s a Wonderful World: Leisure & Decadence)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.ゲラール&B.バニエ、イラスト・A.ウォルフ、1~4人用、14歳以上、30~60分、3500円(税別)。プレイするためには『イッツアワンダフルワールド』基本セットが必要。
ドラフト&エンジンビルドゲーム『イッツアワンダフルワールド』のキャンペーン型拡張セット第2弾。キックスターターのリワードだったものを、2020年に一般発売した。第1弾の『戦争か平和か』よりも一回り大きいパッケージで、カード166枚にシナリオ封筒6枚、シークレットボックス5箱に27の隠しコンポーネントが格納されている。
ストーリーに沿ってシナリオの特別ルールでゲームを進めていく。各キャンペーンの最後には、新しいカードがアンロックされ、勝敗に応じていろいろな報酬を受け取る。マルチエンディングとなっており、最後のシナリオで勝利することを目指す。コンポーネントは加工しないため、リプレイも可能だ。
(写真は英語版)