グループSNE/cosaicは10月29日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第9弾『別荘殺人』を発売する。ゲームデザイン:秋口ぎぐる、アートワーク:TANSAN、5~6人用、15歳以上、60分、2200円(税込)。
少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。6人までプレイできるのはシリーズ初となる。『死体と温泉』『廃城の錬金術師』『5人の銀行強盗』『キャンプ場の殺人鬼』など数多くのマーダーミステリー作品を発表してきた秋口ぎぐる氏のデザインで、全裸死体で見つかったグルメライター殺人事件の真相を探るという、少しブラックな大人のマーダーミステリーが楽しめる。
複数のレストランを経営するオーナーシェフ・小西幹典は離島の別荘に親しい友人や仕事の関係者らを招き、くつろいだひとときを過ごしていた。だが翌朝、ワインセラーの中で、若手グルメライター・御手洗和志の全裸死体が発見される。近くには血のついたハンマー。近辺ではしばらく前から空き巣事件が続発しているという。これはその犯人の仕業なのか? だがなぜ被害者は全裸だった……?
オーナーシェフの元弟子やアシスタント、その恋人である刑事、IT社長、セレブ妻といった癖のある登場人物たちの事情が複雑に絡みあい、やがて衝撃の展開が待ち受ける。