コナミデジタルエンタテインメントは11月25日、「ヨフカシプロジェクト」第4弾『破宮のデクテット』を発売する。ゲームデザイン:上杉真人(I was game)、設定・シナリオ原案:大河内一楼、キャラクターデザイン・イラストレーション:久坂んむり、ディレクション:渡辺 範明(ドロッセルマイヤーズ)、1~2人用、10歳以上、30~100分、8800円(税込)。ゲームマーケット2022秋にて先行販売予定。
コナミデジタルエンタテインメント、オーシャンフロンティア(アニメイトグループ)、ドロッセルマイヤーの3社による、ボードゲームからIPを育てていくプロジェクトの第4弾。レガシー要素のあるデッキビルドをつかったナラティブなダンジョン攻略ゲームとなった。
学園に閉じ込められた10人の生徒達は、命をかけて学園地下に広がる迷宮からの脱出を目指す。脱出するには、迷宮の最奥に潜む冥府の神「月黄泉」を倒さなければならない。迷宮には一晩につき1人ずつしか入れないが、途中で倒れた生徒は遺言状で後に続く仲間に情報を渡すことができる。10人の命をつないで、はたして脱出することはできるだろうか。
ソロプレイまたは2人での協力プレイ専用で、重要な選択を繰り返すゲームプレイを通じてストーリーを体験。また一度クリアしてレガシー要素が解放されても、繰り返し遊ぶことができる。
「ヨフカシプロジェクト」はこれまで、『まっぷたツートンソウル』『魔警オルトロス』『キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人』がリリースされている。