グループSNE/cosaicは9月24日、カードゲーム『ブラックストーリーズ トゥルー・クライム(Black Stories: True Crime)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ハルダー&J.シューマッハ、イラスト・B.スコプニク、2人以上、12歳以上、2~222分、1650円(税込)。
モーゼス出版(ドイツ)の人気謎解きシリーズで、この作品のオリジナルは2021年に発売された。シリーズの日本語化はこれで13タイトル目。『ファニーデス』『シットハプンズ』『デイリー・ディザスター』『リアルクライム』と同様、作者の創作ではなく、実際にあった事件が収録されている。
リドルマスター(出題者)と解答者に分かれ、イエスかノーで答えられる質問を重ねながら謎の真相へと近づいていく。旅先で、車中で、いつでもどこでも手軽に盛り上がることができる。
毒殺や誘拐、行き当たりばったりの犯行の末に大失敗といった、実際におきた犯罪のなかでも「まさか!」と叫びたくなるような結末を迎えたものを収録。のどが渇いていないのに次々とボトルを開ける男、生真面目すぎる銀行強盗、自分の居場所を教える泥棒……などなど嘘のような本当の事件に、驚愕の真実が飛び出す推理体験が楽しめる。