テンデイズゲームズは6月9日、『12王国の評議会(Council of 12)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.モドゥル、イラスト:R.ラゴファン、2~4人用、10歳以上、20~30分、2860円(税込)。
『12王国の玉座』に続くコラクスゲームズ(ドイツ)の12王国シリーズ第2弾。協力してキャラクターの特殊効果を使って12面ダイスをコントロールし、お題で指定された出目にする。
各プレイヤーは、相談せずに手札からキャラクターカードを1枚を伏せて出し、1枚ずつオープン(順番は相談できる)。回転させるなどの効果を適用し、ダイス目を変えていき、指示通りになればクリア。失敗すると報酬(ライフ)を失う。
同じキャラクターカードを複数のプレイヤーが選んでいると効果が使えないルールは『12王国の玉座』を引き継ぐ。手札が減っていく上に、毎回特定のキャラクターの使用が禁止されるのでバッティングしやすくなっている。
7つのお題を解決したあと、次期国王を決める最後のチャレンジを成功できれば全員の勝利。お題カードは難易度調整可能で、指定された組み合わせで連続プレイするキャンペーンモードもある。『12王国の玉座』に登場する一部キャラクターのカード付き。